104 モーツァルトで音楽療法 和合治久教授 ①

ここに1枚の企画書が残っています…

〈企画意図〉なんや最近肌荒れが気になるナア…。ここんとこ鉛の靴履いてるようで気が重いネン。やっぱ、いらち(せっかち)のせいか血圧が高いワ。アカン!出るもんで~へんのはつらいで(便秘)。このごろしょっちゅう物忘れするやん…ボケの始まりかいな⁉

今日もそごう百貨店に足を運んで下さる主要顧客の女性達の多くが(口には出さないけれど)こんな悩みや心配事をお持ちじゃないでしょうか⁉そんなОLやおば様達に、聴いているだけで心が落ち着いたり、ストレスが解消されたりと、心と体が元気になる音楽サロンを企画しました。

ヨッサンが、音楽番組“くらこれ企画”として初めて提出した企画書の冒頭がこれ…2006年暮れのことでした。

〈タイトル〉“ビタミンAD⁉和合教授の音楽サロン” ※ADとは…大阪弁の“ええで‼”のつもり。

〈日時〉2007年1月18日

〈場所〉心斎橋そごう劇場(現、大丸心斎橋劇場)

〈出演〉和合治久(埼玉医科大学教授)、モーツァルト・セラピー・カルテット“音登夢(おととむ)”

〈企画内容〉「モーツァルトの音楽を聴かせたらニワトリはリラックスして、おいしいタマゴをたくさん産んだ…」「乳牛にモーツァルトを聴かせたらおいしいお乳が一杯…」「酒蔵でモーツァルトを流してみると、なんだか美味しいお酒が出来た…」。ウソのような本当の話を耳にしました。“ホンマかいな…??!”を今回の音楽サロンで確かめていただきましょう!お話は音楽療法の第一人者和合治久教授。氏が語るモーツァルト・セラピー…モーツァルトの音楽には美肌効果がありますヨ!肩こり予防に、認知症予防になりますよ!それに便秘や高血圧にも…それは何故か⁉温もりのある語り口のお喋りとモーツァルトの生演奏で綴るひと時は、心にも体にも優しい究極の癒しになること請け合いです。

後日、ゴーサインが出たこの企画書の文言を元に、見事な⁉チラシが仕上がったのです…が、“音楽療法ってホンマかいな⁉”を事前に聞かんとアカン。ヨッサンは埼玉にお住まいの和合宅に電話インタビューをしたのであります。

W:和合教授 Y:ヨッサン

Y「モーツァルトを聴かせたニワトリがタマゴ…ホンマなんですか⁉」

W「そうです!鶉(ウズラ)もそうなんですよ。非常に面白いことが起こりますね。動物は騒いでいても(モーツァルトの音楽を聴かせたら)静になるという現象になりますね。これは色々な養鶏場でも試されています」

Y「乳牛にモーツァルトを聴かせたら美味しいお乳が…⁉」

W「美味しいかどうかは別にしてもミルクの量は増えますね(Y「ホンマかいな??」)だから新生児をお持ちのお母様も母乳の出がよくなると思います。これは牛も人間も同じ脳神経系を持っておりますので、特にミルクの出に分布している副交感神経…これは“延髄”という脳から出てるんですけど、これは牛でも人間でも、あるモーツァルトの音の特性によって刺激されて、そしてよく(お乳が)出るようになるんです」。なんという説得力よ‼

W「胎教にも繋がると思います。音の特性でいいますと、モーツァルトはせせらぎのような“ゆらぎ”が沢山含まれていますから(Y「ゆらぎ…ええ言葉やねぇ‼」)これは人間の心拍を大変安定させます。ですから高血圧の方にこういう特性を選んでお聴き頂くと血圧はすぐ安定します」

Y「ヨッサン…その気(高血圧)がちょっとあるんですが、モーツァルトをよ~け聴いてる筈なのに、あまり下がれへん…」

W「集中してお聴きになることが大事です。音楽鑑賞とは違うんです‼音楽療法というのは‼」。さて、その“音の特性”とは??!(よしかわ・ともあき FM大阪くらこれ企画プロデューサー)

wago

和合教授の音楽サロンのチラシ

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