136 時代劇に挑戦した元祖アイドル 浅野ゆう子

“新婦○○さんを拝見しますと、お美しい打掛姿で、そのままいつまでも新郎○○さんと、そこに座っていて欲しいほど、本当にお奇麗で艶やかなお姿…”こんな台詞を司会者ヨッサンは何度クチに出して言ったことか!!?

この打掛ってレンタルでもウン十万もするけど、それで驚いちゃいけません。今回、ご紹介するお方は桁が違う…その打掛を着て大奥の主役を張るのは元祖アイドル、元祖脚長…浅野ゆう子さん。

ヨッサンプロデュースの番組“ザッツ・ステージ!”の公開録音に登場したのは2010年秋のこと。11月大阪公演「大奥」のPRのために来阪。2003年に人気を博したTVドラマの舞台版。江戸城の大奥で展開する女性達の愛憎劇で、東京・明治座、福岡・博多座、そして関西初お目見えを大阪松竹座で行うので、多くの方に楽しんでもらいたい…なんと言っても彼女は神戸生まれの関西人やから意地でも一杯に…と大いに抱負を語ってくれたのです。

会場のスポニチプラザ(心斎橋)のお客様の前に彼女が現れた時の、感嘆の、驚嘆の…ドヨメキのあの歓声はなんだったのか?!スカートからニョキッと飛び出した脚…究極の脚線美か!!?

♬A:浅野ゆう子 Y:藪下哲司(ナビゲーター、スポニチ記者)

Y「(開口一番)脚長いですよね」

A「10代の時は、脚長い脚長いって言われて凄く嬉しかったですけど、もう50(歳)になりますと、あ、そうですかって感じになってきましたネ」(10代の頃、石原裕次郎に会っての第一声“あら、私の方が股下が長い”と言ったので裕次郎が目を白黒…これは有名な話)

Y「兎に角、トレンディ・ドラマといえば浅野さんでした。なんで大奥に?!」

A「ドラマの“大奥”は2003年でした。新しいジャンルとしての時代劇、しかも時代劇に出ている役者ではなく、トレンディ・ドラマに出ていた役者を起用して時代劇をやりたいというプロデューサーさんからオファーがありまして。最初、オファーがあった時、プロデューサーの方々が、すっごく気を使ってくれたんですよ!?“今度の大奥総取締役瀧山という役は悪役ですよ!ヒールですよ!嫌われる役ですよ!”って、オファーしといて、そういう言い方はどうなんだろうと思ったんですけど、そりゃ、私、願ったり、演じてみたい!と思っていましたので。で、フタを開けてみましたら“浅野ゆう子のいじめ役、嫌われ役、ヒール役はめっちゃおもしろい!!”という声を頂いて」

Y「今度の舞台衣装が凄い!!打掛が…」

A「いい気分ですよ、着れませんからね、結婚式以外では…まだ一度も経験がないので、ハ~い」会場内は笑いの渦。

A「売り物ではないので値段は付けられないそうですが、1点3千万ぐらいだそうです。それを11点ぐらい着替えて、最後のカーテンコールでは、1億以上もする打掛を着せていただいていますので、私の衣装の総額はだいたい5億ぐらいになっています」

Y「一番気に入ってるのは最後の打掛?」

A「そりゃそうです。そりゃそうですよね~エ!も~お、ダイヤモンドがついてるんですよ!(大阪弁)イタリアのダミアー二さんの…ゆっちゃいけないって言われたんですけど…ブラウンダイヤモンド1個3千万が公演をするごとに増えていくんです」

明治座の初日が1億、博多座の千秋楽で1億3千万。松竹座の初日は1億3千万からスタート。

A「照明が当たって凄く奇麗だそうで、私は着せて頂いているので見たことがないんですヨ。だって(その日の)公演が終わるとすぐに脱がされて“金庫”に持ってかれるんです…厳重に保管するため」

いやはや参った!!“おおおく”だけに“億”の金がいるのですね。

映画「大奥~永遠~」は12月22日全国ロードショー!(よしかわ・ともあき FM大阪くらこれ企画プロデューサー)

136asano

打掛姿の浅野ゆう子さん

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