139 大阪が生んだソプラノ歌手 幸田浩子①

ドジな話……元日はゆっくりと年賀状を書くことにしているヨッサン。1枚1枚、丹念に宛名書きから一言コメントを添えて……それも毛筆だから1枚書くのに5、6分は十分かかる。(今、忘れかけている“心をこめた”年賀状)そのあとは恒例、我が町貝塚の(まだ行ったことのない)お風呂屋さんに行くこと。今年は和泉橋本温泉“美笹の湯”1000坪の大空間へ‼“ラムネのお風呂(炭酸泉)”“シルク風呂”やら驚くなかれ23種類のお風呂が(なにわ銭湯のラッキー植松さんに行ったかな⁉と、聞こうとおもたら連載が終わってた)で、その行きしなに年賀状の束?を投函する……筈が忘れ、帰りは……ほっこり気分で……忘却の彼方。新年早々“ドジ”なやつ。(どあほ!なヨッサン)

“ドジ”なやつといえば……前回の新年合併号でAKB48の松井咲子に投げかけたモーツァルトクイズの答えをすっかり忘れてしまってた。

Q:モーツァルトの生誕日は? A:1756年1月27日午後8時で火曜日だった。

Q:モーツァルトが飼っていた鳥は?

Aムク鳥。モーツァルトの17番のピアノ協奏曲の第3楽章を聴いたこのムク鳥は冒頭の一節を囀った(さえずった)。ちなみに1700円で買ったとか。

Q:モーツァルトの飼っていたのは犬か猫か?

A犬。メスの小さなフォックステリアで名前がビンべス(愛称はビンペル)大好物はスペインのかぎタバコだったとか…。

こんなエピソードを載せたら“楽しい音楽教科書”になるんやけどナア!!?

さてさて、モーツァルトをこよなく愛し、音楽プロデューサーから“貴女の好きな曲を選んでいいよ”と言われ、オール・モーツァルトプログラムでデビューCDをレコーディング。我らが大阪が生んだ美人ソプラノ歌手を新春らしく取り上げることにしましょう。

その名は幸田浩子さん。彼女が音楽の都ウィーンに住んでいた家の大家さんのご先祖様が、実はモーツァルトの生家の大家さんだった…とか。そんなモーツァルトを愛してやまない彼女にインタビューしたのは2008年早春。丁度、国内初となるソロCD「幸田浩子 モーツァルト・アリア集」は発売になった頃でした。まさに春風の妖精のような“純白のドレス”が似合う清楚な女性。“ホンマにこの娘(こ)、大阪のおねえちゃんかいな??!”と疑問符に包まれっぱなしのヨッサン。

K:幸田浩子  Y:ヨッサン

Y「ヨッサンはこれまで“ほの字”になったり、なられたりした“ヒロコ”さん…弘子、博子、洋子、紘子、……がいますが、浩子さんは初めてです」

K「説明する時、いつも“サンズイ編に告げる”って説明しています」(なんと上品な…お声、口調)

Y「浩子さんは、生まれたんは大阪!」

K「豊中市」

Y「多分、蛍池の方ちゃいます⁉」

K「ホホホ…何でご存知ですか?そうなんです」

Y「(ムニャムニャ…)で、生まれた時から“歌い手”やったんやって⁉」

K「なんか、そう言うんですけどね、叔母とかが“おぎゃ~という声が高くて澄んでた”って。私は聞いてないんで何ともいえない…録音が欲しかったですよね」

お母さんが音楽好きのピアノの先生、お父さんが歌が大好きでグリークラブ(同志社)出身。定年後もОB達が集まって合唱を楽しむ。お母さんのピアノで新しい曲にチャレンジするお父さん…そんな夫婦愛と音楽愛に包まれた浩子さん。なるべくして音楽の道に…と思いきや。

次回は…中高時代、全く歌の道を考えたことがなかった浩子さん。何と外交官になりたいと思った浩子さんが、浪人までして東京芸大に進んだその訳は⁉ある体験がキッカケだったのです。(よしかわ・ともあき FM大阪くらこれ企画プロデューサー)

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幸田浩子さんのCDジャケット

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