おとなの文化村(310回) 「私のお菓子」の映画監督 山下修平さん

今夜のゲストは48時間以内に短編映画を企画・撮影・編集・完成させるという世界的な映像コンペティション“The 48 Hour Film Project” 今年度大阪代表として作品を出品し、先ごろはカンヌ映画祭において上映されるという快挙を成し遂げられた作品「私のお菓子」を監督された山下修平さんです。

山下監督は1983年京都生まれの30歳。東京で映画製作の学校を卒業後、2005年に現在所属されている映像制作会社エキスプレスに入社。プロダクションマネージャーとして下積みの経験を積んだのち、晴れて企画・演出のプロフェッショナルとして一本立ち。TVCM WEB MOVIEやプロモーションビデオなど 映像制作の最前線で活躍中の山下さんがある日であったのが2001年から始まった。米国で開催される世界的なショートフィルムイベント「48Hour Film Project2013」そして昨年制作して参加した7分の短編作品「私のお菓子」が世界から参加した4000 本中、先ごろ開催された2014年度カンヌ映画祭での上映権が取れる10作品に選出選出されるという快挙を成し遂げられた山下さん今夜は “The 48 Hour Film Project”とは何か そしてあのカンヌのレッドカーペットにたったときの感想など 映像に賭ける思いをたっぷりと語っていただきます。

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おとなの文化村(309回) 株式会社太鼓正 南本庸介さん

今夜のお客様は太鼓づくりと地元まちづくりに取り組む「株式会社太鼓正」三代目社長、南本庸介さんです。

南本さんは小さいころからピアノに親しんでいた大の音楽好き、高校生時代からは吹奏楽部に所属してサクソフォンを担当、大阪府吹奏楽連盟のアメリカ遠征選抜バンドにも参加されます。学生時代に太鼓づくりの修業をするものの、卒業後は建築資材の会社に就職、営業職を担当していました。ところが先代が病に倒れ、実家の「太鼓正」に入社、翌年、お父様が急逝され、経営ノウハウや業務の引き継ぎをする間もなく社長に就任。音楽好きとサラリーマン時代の経験をもとに「伝統工芸である和太鼓づくりの奥深さを実感」温故知新の和太鼓づくりをめざします。 いまは社会貢献、外国人観光客誘致活動にも積極的にとりくみ、昨年6月からは「地元芦原橋エリアの活性化をめざし、芦原橋アップマーケット」をスタートさせました。 今夜は、伝統工芸「太鼓づくり」と「まちづくり」のお話しをあつく語っていただきます。

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おとなの文化村(308回) 一本松海運 運航管理者 一本松英三さん

今夜のゲストは一本松海運株式会社運航管理者、ディレクターの一本松英三さんです。

一本松海運さんは大正4年創業の老舗海運会社。いまは道頓堀遊覧の「どんぼりリバークルーズ」、大阪の市内を回遊する「落語家も行くなにわ探検クルーズ」そして「とんぼりリバージャズボート」などを通じて大阪の観光事業にとりくんでおられます。一本松英三さんは運航管理者として、この観光事業部門を中心として日々活躍されています。今日は水都大阪の魅力や観光について熱く語っていただきます。

 

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