おとなの文化村(764)  浜崎健立現代美術館 芸術家 浜崎健さん

今夜のお客様は 浜崎健立現代美術館・芸術家の浜崎健さんです。

大阪「府」なので「県立」の美術館というのは存在しませんが、 現在、南船場に 「浜崎健立現代美術館」 という 名前をシャレでもじった自らの美術館を主宰されています。90年代に東心斎橋で「レッドギャラリー」を出されていた浜崎さん。 入ってたビルが売れてしまったので、東心斎橋を追われ、たどり着いた先が南船場。 気が付けば、南船場の街の活性化に貢献されていました。 「飛ぶ」「寝る」「座る」の 3 つのテーマをアート(ライフ)ワークとして活動する、 全身を赤一色で包んだ芸術家。イベントでは真っ赤な空間でのお茶会や、 大阪独特な忰な笑いの入ったパフォーマンスパフォーマンスでみんなを楽しませています。1995 年、「アルミマン」のパフォーマンスで アコースティックギターを担当したのぐったん。今夜は 30年にもなるお付き合いのなかで、 まだみんなが知らない浜崎健さんの魅力を伝えてください。

これに関連する記事

おとなの文化村(763)  健康スタジオ&レストラン・WAKUPAKU 飯田ひとみさん

今夜のお客様は「サラヤ株式会社」ヘルスケア事業本部、飯田ひとみさんです。

飯田さんは昭和49年(1974年)香川県坂出市のお生まれ。ご両親とも香川県出身、ご本人も地元の小・中・高校を卒業した正真正銘の讃岐女。おとなり徳島の大学に進学し、在学中に徳島市観光協会「ミス阿波踊り」に選ばれ2年間徳島のPRをした学生時代を過ごしました。大学卒業後、大阪で「薬ヒグチ」に入社し勤続20年で退職。その後、地域活動に精を出しつつ、自分らしさを見つめなおす時間を過ごしてきたという飯田ひとみさん。現在、ヤシの実洗剤でおなじみの「サラヤ株式会社」ヘルスケア事業本部に籍を置き、昨年なんばパークス8階にオープンした「健康スタジオ&レストラン・WAKUPAKU」を担当。「ワクワク運動・パクパク食事で健康」をキーワードに、大阪文化の発信に取り組まれています。今夜は、世界の「衛生・環境・健康」の向上に貢献するサラヤがあらたに誕生させた「WAKUPAKU」とはどんなショップなのか?そして、四国讃岐からやってきた飯田ひとみさんが大阪のまちでどんな企画を実現させるのか?興味津々のお話を伺いましょう!

これに関連する記事

おとなの文化村(762)  八尾市立しおんじやま古墳学習館 福田祐美子さん

今夜のお客様は「八尾市立しおんじやま古墳学習館」学芸員、福田祐美子さんです。

福田さんは1975年生まれ、東大阪市のご出身。大阪府立夕陽丘高校卒業後、佛教大学文学部史学科に進学。当初は考古学を志し入学するものの、民俗学の面白さに触れ、民俗学を専攻。卒業後、一般企業等を経て2005年から八尾市立しおんじやま古墳学習館勤務。古墳や遺跡にまつわる民話の研究に携わり、古墳が造られた後の時代の人々が古墳をどのような存在と捉えてきたかを、民話を通じて考察し、人々に親しんでもらえるよう活動されています。世界鬼学会会員の福田さん、研究対象「茨木童子」の腕を埋めた「手塚」が古墳学習館近くにあるご縁から「やお発高安能未来継承プロジェクト」で公演される「復元能~綱」の監修助手として参画されています。今夜は来る3月21日、八尾プリズムホールで開催される「令和に蘇る能『綱』&創作作品『八尾』披露公演」のご案内とともに、福田さんの活動などお話をお伺いします。

これに関連する記事

WordPress Themes