おとなの文化村 (115回) うどんの老舗「今井」 今井徹さん

道頓堀のどまんなかにお店を構えて64年創業昭和21年、うどんの老舗「今井」の社長さん今井徹さんに お越しいただきました・・・といつもならなるんですがノイリン今夜はスタジオにはどなたもいらっしゃいませんけど・・??

そうなんですよ。実はイロイロ今週はありましてですね今回の「なにわを語るなにわなピープル」のコーナーはノイリンがデンスケをかついで今井さんのところに録りにいってきたんですよ。
「今井」の歴史は古い。200年前の江戸時代から、「稲竹」という名で芝居茶屋を営んできたが、大正期に楽器店に転業。第二次大戦時に店は全焼し、昭和21年にまた転業した。これが現在に続く「道頓堀今井」で、今井社長はうどん店としての三代目にあたる戦前の楽器店の時代にあの服部良一が楽譜代金を未払いのまま結果東京に移り住むこととなり服部良一の没後 息子の服部克久さんが謝りにいったとの逸話があるが・・

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おとなの文化村 (114回) ミズえびすばし 今木彩翔さん 鈴木志歩さん 高橋侑子さん

今夜のお客様は のいりんの地元戎橋筋商店街の顔として一年間商店街の魅力発信のお手伝いをしてくださるミズえびすばしの皆さんにおこしいただいています。

「ミズえびすばし」は ミナミの一大行事・十日戎の「宝恵(ほえ)かご」に商店街の顔として乗っていただくことが一番大きなお仕事。そして一年間、PRイベントや各種雑誌などへの出演、ブログの執筆などの活動をしていただき、商店街そしてなんばの魅力を、自身のパーソナリティを通じて、発信していただくというもの。そして昨年までは「ミス」という呼称でしたが今年からは 「ミズ(Ms)えびすばし」に変わりました。ミズとは、既婚、未婚の隔てをなくす呼び方で 商店街の魅力発信にふさわしいあらゆる世代の女性に幅広く応募いただきたいという考えから出たものとか・・そして7月17日の選考会で選ばれたのが今夜おこしいただいている皆さんと言うわけです今夜は スタジオの中はもちろんガラスの向こう側も皆さん大騒ぎのなかでの 賑やかで華やかなひと時となりうそうですそれでは皆さんよろしく御願いします

ミズ/今木彩翔
同志社大学在学中・勉強してること:法律、でも最近ITにも興味をもちだしてMSの学生プロジェクトにいれてもらえて、イベントやセミナーなどいろいろ企画中。趣味:アクティブ\(^o^)/ 大学在学中に日本全国を訪れたい。

準ミズ/鈴木志歩
大阪市立大学在学中。大学では建築を学んでいる。趣味はダンス。最近フラダンスも始めました。★好きな食べ物はアイスクリーム(^^)人と出会うことが大好きです。★建築ではない方向に夢があって、今奮闘中

準ミズ/高橋侑子
大阪大学外国語学部在学中ドイツ語を学んでいます。趣味はスポーツ観戦とフラメンコこれから一年間、戎橋商店街を盛り上げていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします!

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おとなの文化村 (113回) 堺市在住作曲家 武田圭史さん

大阪府堺市にお住まいの市井の作曲家「日本交響楽運動」の父として、黎明・発展期の洋楽界を切り開いた作曲家・山田耕筰の最晩年の弟子である武田圭史さんです

武田さんは1936年岐阜県のお生まれの74歳。東京大学の学生のときに日本の近代音楽界の重鎮である作曲家山田耕筰に師事。2年間、原宿にあった、先生の自宅で、音楽、を初め芸術、宗教、哲学、人生論などを学ぶ。大学を卒業後しばらくのサラーマン生活ののち高校教師となり、同時に作曲活動に入り以降、高校教師を引退後も 市民教養講座講師、大学講師などをしながら作曲活動に従事。仏教歌 叙情歌 演歌 歌謡曲 クラシック歌曲など幅広いジャンルの作品を数多く手がけられている武田さんですがなんと現在までに作曲された曲数はおよそ1300曲あまりとか日本作曲家協会会員として74歳の現在も旺盛な作曲活動を続けておられる武田さんです。今夜はそんな武田さんの人となりにせまってみたいと思います。それでは武田さんよろしく御願いいたします。

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