おとなの文化村(508) 浪花人情紙風船団 紅壱子さん

今夜のお客様は「浪花人情紙風船団・座長」、女優、演出家の紅壱子さんです。

紅さんは1953年、大阪福島区のお生まれ。大阪府立港高校、神戸松陰女子学院短期大学を卒業1972年にデビュー。庶民的な役柄を中心に演じ、舞台、映画、テレビ等で欠く事の出来ない存在感を持つ女優として活躍されています。2000年10月、「浪花人情紙風船団」を旗揚げ、第一回公演以来17回にわたり公演を続けられています。1998年には旭堂小南稜(現在の4代目旭堂南稜)さんに入門、旭堂南紅の芸名も持ち、松竹芸能のタレント養成所で講師として後進を指導、松嶋尚美や田口万莉さんら多くの教え子を育ててこられました。2015年1月1日、現在の芸名、紅 壱子(くれない いちこ)に改名。映画、テレビ、舞台に各分野で精力的に活躍。趣味は、車の運転、マージャン、パチンコという紅さん、若い方の社交の場として、ミナミに「スナック・萬が壱」を経営もされています。今夜は、来る4月12日から近鉄アート館で開催される第18回公演「不思議な、な。人情女探偵七変化」のお芝居のご紹介など、個性ある多彩な女優さんとしてますますの活躍が期待される紅さんのパワーをスタジオいっぱいに届けていただきましょう!

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