おとなの文化村(533) 大阪フリンジフェスティバル 松村嘉久さん

今夜のお客様は、天王寺・あべので開催されている新しいフェスティバル「大阪フリンジフェスティバル」実行委員長、阪南大学国際観光学部教授の松村嘉久さんです。

松村嘉久さんは1966年大阪府生まれの奈良県育ち。専門は観光地理学,現代中国研究など・・学生時代から旅の魅力にとりつかれ,アジアを中心に旅して見聞を深めたおかげで大学を卒業するのに9年かけられ,この記録はいまだに破られていないとか、そして、研究者の道に入り、2005年春には、あいりん地域の簡易宿所の経営者らと大阪国際ゲストハウス地域創出委員会を立ち上げ、あいりん地域の安い宿泊施設へ外国人旅行者を誘致する活動を展開。2009年春には主に外国人個人旅行者を対象とした。新今宮観光インフォメーションセンターをゼミ生らと立ち上げ、新今宮地域の国際観光振興でいちびり精神を発揮。これらのご活躍は2013年8月の第258回に出演いただきお話を伺いました。今回は、演劇、パフォーマンス、音楽、 大道芸はじめ 劇場内やオープンスペースやお店など、天王寺・あべのの街が劇場になる「第一回大阪フリンジフェスティバル」実行委員長として、フェスティバルの概要、観光まちづくりのチャレンジ取り組みについて大いに語っていただきたいと思います。

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おとなの文化村(532) 大阪府公民戦略連携デスク 山縣敦子さんと一般社団法人FC大阪スポーツクラブ 吉澤正登さん 

今夜のお客様は「大阪府公民戦略連携デスク」プロデューサー、山縣敦子さんと、FC大阪「一般社団法人FC大阪スポーツクラブ」会長、吉澤正登さんです。

山縣さんは1995年(平成7年)大阪府に入庁、環境農林水産部、教育委員会、水道部、府民文化部、健康医療部をへて2015年4月、全国都道府県で初めて設置された~企業・大学と大阪府の担当部局との調整、マッチングを行い、府庁の旗振り役となる~「大阪府公民戦略連携デスク」のプロデューサーに就任されました。吉澤さんは1966年、ブラジル・サンパウロに生まれ、日本で幼少期にサッカーを始め、15歳で単身ブラジルに渡り17歳でブラジル一部リーグの名門とプロ契約。日本、ブラジルでサッカー選手として活躍し25歳で引退、ブラジルで多角的に事業展開され、30代前半で人材派遣会社「株式会社クリスタル」の社長に就任。その後セールスプロモーションの会社などを経営しながら、大阪第3のサッカーチームとして注目を浴びるFC大阪の会長を務めておられます。今年2月、FC大阪は大阪府と包括連携協定を締結、吉澤さんは公民戦略連携デスクのスーパーアドバイザーとして活躍されています。今夜は、公・民のそれぞれのキーマンにお越しいただき、現在の取り組みや今後の展望などお伺いしたいと思います。

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おとなの文化村(531) 日本妖怪研究会 亀井澄夫さん

今夜のお客さまは「日本妖怪研究所」所長、「有限会社レベル」代表取締役の亀井澄夫さんです。

亀井澄夫さんは昭和32年のお生まれ。5歳の時からマリンバ、10代の頃にマンドリン、ギター、バンジョーを習い、19歳の時から「妖怪新聞」を発行するなど、今につながる活動を始められました。昭和55年、出版社に勤務、取締役制作部長として多くの書籍、雑誌の編集に携わり、平成10年、出版・映像・音楽・イベントの制作会社「レベル」を創業。編集者、作家、音楽家、映画監督、イベントプロデューサーなど、多岐にわたる創作活動を展開されています。平成14年、妖怪カルチャー・エンターテイメントを創造する「日本妖怪研究所」を設立。妖精妖怪アートサロン「イルミタイ」主宰するなど、妖怪・妖精関連の書籍の発行、講演活動、新聞・雑誌への連載など精力的に活動をつづけて来られました。各地で講師をつとめる「妖怪講座」は1000回を越え、アートフリマ「ゴブリンマーケット」、手の技術と音楽を楽しむ「妖精妖怪ギター教室」も好評。今月のはじめには、大阪市天王寺動物園での名物イベント「動物妖怪ランド」を主催。いま、百人一首の妖怪版、妖怪狂歌カルタ「百怪一首」がヒット中。また、大阪・淀川市民マラソン副委員長や上方の講談を応援する「南湖倶楽部」代表など幅広い活動を展開する亀井さん。様々な顔を持つマルチな活動ぶりは、ご本人が妖怪?かもと思わせめほど・・・。さあ今夜はどんなお話が聞けるのでしょうか、ノイリンよろしくお願いします。

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