おとなの文化村(531) 日本妖怪研究会 亀井澄夫さん

今夜のお客さまは「日本妖怪研究所」所長、「有限会社レベル」代表取締役の亀井澄夫さんです。

亀井澄夫さんは昭和32年のお生まれ。5歳の時からマリンバ、10代の頃にマンドリン、ギター、バンジョーを習い、19歳の時から「妖怪新聞」を発行するなど、今につながる活動を始められました。昭和55年、出版社に勤務、取締役制作部長として多くの書籍、雑誌の編集に携わり、平成10年、出版・映像・音楽・イベントの制作会社「レベル」を創業。編集者、作家、音楽家、映画監督、イベントプロデューサーなど、多岐にわたる創作活動を展開されています。平成14年、妖怪カルチャー・エンターテイメントを創造する「日本妖怪研究所」を設立。妖精妖怪アートサロン「イルミタイ」主宰するなど、妖怪・妖精関連の書籍の発行、講演活動、新聞・雑誌への連載など精力的に活動をつづけて来られました。各地で講師をつとめる「妖怪講座」は1000回を越え、アートフリマ「ゴブリンマーケット」、手の技術と音楽を楽しむ「妖精妖怪ギター教室」も好評。今月のはじめには、大阪市天王寺動物園での名物イベント「動物妖怪ランド」を主催。いま、百人一首の妖怪版、妖怪狂歌カルタ「百怪一首」がヒット中。また、大阪・淀川市民マラソン副委員長や上方の講談を応援する「南湖倶楽部」代表など幅広い活動を展開する亀井さん。様々な顔を持つマルチな活動ぶりは、ご本人が妖怪?かもと思わせめほど・・・。さあ今夜はどんなお話が聞けるのでしょうか、ノイリンよろしくお願いします。

これに関連する記事

WordPress Themes