おとなの文化村(599) アジア協会アジア友の会 小原純子さん

今夜のお客様は「公益社団法人 アジア協会アジア友の会(JAFSジャフス)副会長をされている小原純子さんです。

実は、小原さんは国際協力・支援活動の他にも特定非営利活動法人 ダ・ヴィンチ ミュージアム ネットワーク 副理事長「お母さんの地球學校」創設・代表 、「水がめ基金」創設・顧問等とたくさんの団体の理事長や顧問をされていらっしゃり数えたらきりがありません。長年、NGO(非政府国際協力・支援)の活動に従事され毎年数回アジア諸国の村々の現場に赴き、井戸掘り、農村開発、女性の自立、学校建設、病院建設、植林、環境保全などの視察、調査、協力・支援、交流を行っていらっしゃいます。アジア18か国に70か所の顔の見える提携団体を持っている国内のNGOとしてはそう無いと思います。そのひとつに、フィリピンやタイ・カンボジアなどの9か国の貧しい村の子供たちに自転車を贈る活動を21年間も続けていらっしゃいます。それも放置自転車を整備して安全な自転車として甦らせて去年度までに計31.430台もの自転車が海を渡っているのです。その自転車を受け取った子供たちは2時間かかった学校への登校に使われて、大切にされて家族の一員のように扱われているんだそうです。さあ、JAFSとは一体どんな活動をされているのか?活動は多岐にわたると同時に、創設に関わることが多い小原さん。どこにこんなパワーがあり、その原動力をお聞きしたいと思います。

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