おとなの文化村 (132回) 浜弥鰹節 木村忠司さん

さて2011年度の「大人の文化村」記念すべき最初のお客様はいまレイティングも好調なNHK朝の連続ドラマ「てっぱん」のなかで重要な役割を占めている「鰹節店」のモデルとなってい る、大阪の老舗鰹節屋さん「浜弥鰹節株式会社」の三代目社長 木村忠司さんです。

木村さんは大阪鶴橋において1976年のクリスマスの日にお爺様が60年前に創業された浜弥鰹節店の三代目としてお生まれになります。そして3歳まで鶴橋で過ごした後 府下茨木市に転居神戸の大学を卒業後は何故か家業の鰹節屋さんに就職せず、まったく畑違いの住宅販売会社に入り営業として家を売る毎日を2年続けたのち、 浜弥鰹節店に入社し本格的に鰹節の世界に入られ、過去9年間の間に 製造の現場から営業の最前線まで総てを経験し、現在三代目取締役として活躍中。そしてご自身も三人のお子さんをもつ親として 子どもたちに伝えていきたい「食の大切さ」を実感したところから 2009年には「食育インストラクター」の資格を取得され、食育の大切さ、健康、「食」の現状の問題などをわかりやすく伝える「食育」の伝道師として鰹節からインスパイアされた武士~サムライのスタイルでユニークな講演を続けておられます。また現在放送中の NHK朝の連続ドラマ「てっぱん」のなかで鰹節考証を担当され 番組を盛り上げておられます 今夜はもちろんラジオなのにサムライスタイルで登場の木村さん。鰹節を通して「食育」を熱く語っていただきます。

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