おとなの文化村 (005回) 海の時空間 石浜紅子さん

今週のゲストは 大阪市立海洋博物館「海の時空館」館長で エッセイストの石浜紅子さんの登場です!

「大阪の海にこぼれた真珠の涙」とも呼ばれるほどの建物の美しさも評判の 4208枚のガラス板を組み合わせて作られたドーム型のユニークな巨大構造物である「海の時空館」大阪市制100周年を記念して2000年7月に開館以来、館長として 「海」を通じて育まれてきたなにわの文化の発信に尽力されている石浜紅子さん。お父様は作家の石浜恒夫さん 紅(くれない)のように輝く子と言う意味の「紅子」と名づけたのは お父様の文学の師匠であった川端康成。紅子さん13歳のときにお父様と二人で小型ヨットを操り世界一周を果たし その時の体験を紅子さんが描いた航海記は当時のベストセラーに、いまは 「海の時空館」館長を中心に大阪の文化・演劇・スポーツ・ファッションなど幅広いジャンルを通じて 大阪文化の活性化に取り組む素敵な女性です。

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