おとなの文化村 (163回) エッセイスト・日本ペンクラブ会員 武部好伸さん

さて今夜のこのコーナーはエッセイスト・日本ペンクラブ会員の武部好伸さんです。

1954年大阪は上町台地の竜造寺町の長屋生まれの生粋の浪花っ子。大阪大学文学部美学科を卒業後、読売新聞大阪本社に入社。20年近い記者生活ののち95年にエッセイストとして独立。以来映画、ケルト文化、洋酒をテーマにユニークな執筆活動を展開されている武部さんです。現在は 日本経済新聞夕刊文化欄で映画評、そして読売新聞の団塊の世代向けページである「わいず倶楽部」で紀行エッセー『映画の地を歩く』などを執筆されているほかサンケイリビングカルチャー倶楽部で「シネマ鑑賞力養成講座」を担当されたり、関西大学社会学部非常勤講師としても活躍されています。主な著書としては『ケルト映画紀行~名作の舞台を訪ねて』(論創社)、『ウイスキーはアイリッシュ~ケルトの名酒を訪ねて』(淡交社)、『シネマティーニ 銀幕のなかの洋酒たち』(同)、『ぜんぶ大阪の映画やねん』(平凡社)など。また、シリーズとして『スコットランド「ケルト」紀行~ヘブリディーズ諸島を歩く』、『中央ヨーロッパ「ケルト」紀行~古代遺跡を歩く』、『アイルランド「ケルト」紀行~エリンの地を歩く』など全10巻を彩流社から出版されているなど多数。今夜は生まれも育ちもバリバリの大阪人とゆーことで とことん大阪にこだわっている武部さんから 映画やケルト文化・・そしてもちろん、わが町大阪を語っていただきます。

 

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