おとなの文化村 (210回) お好み焼き千房 中井政嗣さん

今夜は食い倒れの街大阪を代表するコナモンの一つお好み焼きの老舗「千房」の社長さん中井政嗣さんにお越しいただきました。

中井さんは 昭和20年9月15日と言う終戦の1か月後に奈良県にお生まれになります。昭和36年、地元の中学を卒業と同時に大阪に出て乾物屋さんに就職。その年にお父様が亡くなられ自立心が芽生え、苦節12年、高度経済成長が続いていた昭和48年 現在のお店「千房」の1号店を千日前にオープンさせ、大阪の庶民の味を中井さん独特の感性で一流の食べ物に変身させました。現在ではフランチャイズも合わせると全国に62店舗そしてハワイにも出店するなど、幅広くビジネスを展開されています。また事業の傍ら、41歳で高校を卒業。社会問題化している青少年の教育の問題に心を砕き、自らの経験をふまえた独特の持論が社会教育家としても注目を集め、日々全国各地の教育委員会・PTA・経営者団体・企業などでの講演活動ももされてます。そして、これまでの体験を基にした著作もすでに3冊。毎日エネルギッッシュに活躍されている中井さん。今夜は そのエネルギーの源について伺います。

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