おとなの文化村 (216回) つるつるうどん三佳屋 前山博信さん

今夜は先日もご紹介しました。いわゆるウラ難波の一角にお店を構えるうどん一筋33年、もう老舗といっていいでしょうね。「熱いこころのつるつるうどん 三佳屋」さんの御主人、前山博信さんにお越しいただきました。

前山さんは昭和28年大阪生まれの大阪育ち、昭和50年近畿大学農学部 食品栄養学科を卒業し、飲食店経営などとは無縁のサラリーマン生活をされますが何故か運命に突き動かされるように、「うどん」の世界へ。調理師学校に通い、また老舗のうどん店に修行に通いと。努力の結果、昭和62年に堺市において現在の屋号である『三佳屋』を創業。以来25年間の間に地域の人気店となり、満を持して平成20年に『熱い心のつるつるうどん 三佳屋』を難波千日前の一角にオープン。以来、本場讃岐の修行経験と、自ら研究に研究を重ねた麺、出汁で、熱い心、旨いうどん、安らぎの店で、(笑売=)商売をしていこうと安全で安心していただけるメニュー作りを心がけ、日々頑張っておられる前山さんです。昨今は海外からのお客さまも多いこのエリアでのアプローチやお店でのジャズライブ、食育活動など、単なる「うどんやさん」の枠を超えたところで頑張っておられる前山さん。さて、これ以上紹介がのびるとうどん屋さんには大敵ですのでのびないうちに おいしいうどんのお話はもちろん地域での幅広い活動についても語っていただきましょうね。

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