おとなの文化村 (039回) 地域環境家核研究所の若狭健作さん

今夜のゲストは 阪神なんば線の開通で大阪ミナミとつながった尼崎からのお客様株式会社地域環境家核研究所の若狭健作さんです。

若狭さんは1977年大阪の生まれですが、尼崎を愛する気持ちは誰にも負けないと自負する「地元愛プランナー」。湯たんぽから天ぷらまで、尼崎ならではの逸品を顕彰する「メイドインアマガサキコンペ」を企画。その他、大気汚染公害訴訟の和解金を活用して設立した「尼崎南部再生研究室(通称・あまけん)」の運営に携わり、尼崎南部のことしか載っていないフリーペーパー「南部再生」の編集発行を続けています。また、運河を船で走り工場群の面白さをガイドする「運河クルージング」、「尼いも」と呼ばれるかつての特産品の復活栽培など、とにかく地元にこだわった活動を展開している若狭さんです。そして 尼崎以外でも中小企業基盤整備機構の中心市街地商業活性化アドバイザー尼崎市の地域活動推進コーディネーター関西学院大学「地域・まち・環境総合政策研究センター」の客員研究員などを務められるなどまちづくりプランナーとして「オモロい!」をモットーにした街の仕掛けづくりを各地で提案されています。

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