おとなの文化村(304回) 立命館大学産業社会学部 坂田謙司先生

今夜は立命館大学産業社会学部で音声メディア論~つまりはラジオの研究をしていらっしゃる坂田謙司先生をおむかえしています。

坂田先生は1959年東京生まれの55歳。東京でサラリーマンや自営業を経験した後、39歳で一念発起して大学院へ進学。6年かかって博士号を取得して、2004年に立命館大学産業社会学部教員となった坂田先生。専門は、音声メディア論。簡単に言えば、ラジオに関するさまざまなことを考えたり、農村地帯にあった有線放送の歴史研究や、最近は街頭宣伝放送の歴史を調査中だとか坂田先生を引き付けてやまないラジオとの出会いはふりかえれば40年ほど前の中学生くらいの頃。当時はみんながラジオを聴いていた時代で公開録音にでかけたり、深夜放送を聴いたりという、みんなごく普通のラジオ少年だった時代・・  そんな坂田先生が今夜は研究対象のメディアの中に入り込んでのひとときはたしてどんなお話を聞かせていただけるのでしょうか。

これに関連する記事

WordPress Themes