おとなの文化村(270回) 大阪鶴橋鮮魚卸商協同組合 永井浩さん

さてみなさん、鶴橋といえばすぐ浮かぶのはヤキニク・・ですが その鶴橋コリアンタウンのすぐそばに魚市場があるのをご存知でしょうか・・今夜はプロの料理人が通う一般にはあまり知られていない鶴橋鮮魚市場を運営されている、大阪鶴橋鮮魚卸商協同組合常任理事の永井浩さんをお迎えしています。

それでは簡単に鶴橋鮮魚市場、通称鶴橋人情市場をご紹介しておきましょう。最寄り駅は地下鉄千日前線とJR環状線、そして近鉄の鶴橋駅から歩いてすぐ、国際マーケットの中を通り近鉄線沿いに東に歩くとすぐ魚市場が見えてきます。この市場が組合として成立したのが1951年(昭和26年)以来現在まで62年間。大阪の料理のプロを主なお客として栄えてきた魚市場です。市場には 鮮魚、マグロ、海老、タコ、淡水等の専門店がひしめきあっていて本来は卸売市場ですが、最近は小売にも力をいれておられて商品はプロが買いに来る市場だけあって、近海で捕れる天然物や珍しいお魚がたくさんあるそうです。今夜は毎月第一土曜日に広く一般のお客様に来ていただけるようにと開かれている「鶴橋ひる市」のご紹介を中心に鶴橋人情市場の魅力をたっぷりと語っていただきます。

 

これに関連する記事

WordPress Themes