おとなの文化村(560) 日本ラグビー界の至宝 レジェンド 林敏之さん

今夜のお客さまは日本ラグビー界の至宝、レジェンド林敏之さんです。

林さんは1960年生まれ、59才。故郷徳島の中学校でラグビーを始め、県立城北(じょうほく)高校で高校日本代表に選出。同志社大学ラグビー部に進み日本代表として活躍。神戸製鋼「神鋼ラグビー部」へ進み、その7連覇に貢献。同時に日本代表として13年間活躍、第一回ラグビーワールドカップの日本代表キャプテンを務められました。その後、ラグビー発祥の地、英国オックスフォード大学に留学、歴史あるオックスフォード・ケンブリッジ大学公式戦にレギュラー出場し、英国・世界のラガーマン憧れの「ブルー」の称号を得て高い評価を獲得。そして36歳で引退後は「神鋼ヒューマンクリエイト」で人材育成コーチとして「人材育成」の道に進まれました。1989年、山籠もり研修を体験、行動科学、禅、東洋哲学を学び、ラグビー体験での感動を伝えるべく感性教育をテーマに「感動体質生まれ変わりセミナー」(感性フォーラム)を140回開催、1000人を越える受講者を数え、リーダーシップ、チームビルディング等の講演は延べ1000回以上、10万人の受講者が感動。現在は同志社大学ラグビー部理事、NPO法人「ヒーローズ」の理事長をつとめ、全国各地で小学生以下のラガーマンを育てる活動に奔走されています。今年9月から始まる「ラグビーワールドカップ」の開催の諸準備で国内外を走り回っている林敏之さん。今夜はまず林さん自らの言葉で、おとなの文化村を感動ワールドへと導いていただきましょう・・・。

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