おとなの文化村(585) 振付、脚本、演出家 はやみ甲さん

今夜のお客さまは振付、脚本、演出家としてご活躍の「はやみ甲」さんです。

はやみ甲さんは1959年神戸市のお生まれ。親和女子大学出身、OSK日本歌劇団に入団。1982年「花と光の舞踏会」で初舞台を踏まれました。当時のトップスター嵯峨みさ緒さんの振り付けを初舞台生ながら担当するなど、ダンスの得意な劇団員として活躍。1987年、OSKを退団して「はやみ甲ダンスカンパニー」を設立。嵯峨みさ緒さんや明石家さんまさんのリサイタルの振り付けをてがけ、1989年からニューヨークに渡りダンス修行を積まれました。帰国後は「引田天功グレーとイリュージョン」にダンサーとして出演、振り付けを担当。関西のイベント、インナーショーに数多く出演。OSK日本歌劇団から振付のオファーがあり、振付師としての活動が始まりました。その後、新たな組織となった「NEW OSK日本歌劇団」の立ち上げとともに松竹座で復活した「春のおどり」京都南座の「夏のおどり」など数多くの舞台で振付を担当。レビューユニット「夢組」をプロデュース後は脚本、演出家として活動の幅を広げて来られました。2013年からはハウステンボス歌劇団の立ち上げにも協力、多くの作品を手がけておられます。2003年の存続支援活動をきっかけにOSKの大ファンとなったノイリン、はやみ甲さんと大いに盛り上がってください!

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