音楽636 有山じゅんじと上田正樹

本日は9月12日13日に開催されまた「なにわブルースフェスティバル」に因んで有山じゅんじと上田正樹「ぼちぼちいこか’08 フューチャリングくいだおれ太郎」より紹介します。

「俺の謝金全部でなんぼや」

「あこがれの北新地」

「なつかしの道頓堀」

伝説のコンビ復活!くいだおれ太郎と再会!?そしてレコーディング? 大阪が誇る名盤『ぼちぼちいこか』から33年、 2人の新録音による関西弁ラグタイム・ブルース2008年版完成!! 1950年以来、雨の日も風の日も太鼓を叩き続けた、「大阪名物」くいだおれ太郎は2008年7月、「くいだおれ」閉店にともない、そのお役目を終了しました。 かたや雨の日も風の日もギターを弾いて、歌い続けている有山じゅんじと上田正樹。 くいだおれ太郎と有山・上田の出会いは1975年のデビューアルバムのジャケットを3ショットで飾ったことに始まります。 あれから33年。閉店の発表以降、想像以上のフィーバーとなってしまった太郎の最終日に、「くいだおれ」は有山と上田をゲストに迎えたいという。はからずも有山と上田は、前年より東京・下北沢の「風知空知」というお店で、定期的にリユニオン・ライブを始めていました。なんという巡り合わせ!なんという運命!なんという歴史的な再会!でしょうか。「くいだおれ」最終日当日、有山と上田はシークレット・ライブを行いました。有山と上田と太郎のつながりは、33年前とはすっかり様変わりしてしまった道頓堀で、それでも変わる事のないはずの、人情や気風やユーモアや温もりのようでした。
2008年の「ぼちぼちいこか」の物語が、こうして始まりました。

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