おとなの文化村(783) 北極のアイスキャンデー 久保田光恵さん

今夜のお客様は北極のアイスキャンデーでお馴染み「株式会社アークティック」代表取締役、久保田光恵さんです。

久保田さんは昭和28年(1953年)大阪のお生まれ。帝塚山学院短期大学食物栄養学科卒業。専業主婦で4人の子供の子育てをしていた平成16年(2004年)、お母様から「北極を継ぐよう」に言われ、そして翌2005年「株式会社アークティック」を設立。代表取締役に就任されました。大阪・なんばの名物店「北極」は久保田さんのご両親が昭和20年に創業。戦後間もない中、女性や子供たちに美味しくて甘いものを食べてもらいたいという思いで北極アイスキャンデーが誕生!当時貴重な砂糖、北海道十勝産の小豆などこだわりの材料で作ったアイスキャンデーはたちまち人気となりました。ドライアイスを日本で初めて食品に使用して長時間のお持ち帰りができるようにし、あっという間に行列の絶えない店に。ラジオCM,テレビCM,映画のCMなど、先駆けのアニメCMをお茶の間に届けて、今でもCMソングを口ずさむ人も多いようです。アニメはやん坊、まー坊と同じ中邨靖夫さんが制作、当時はセル画での制作でかなりの費用がかかったようです。現在、地元戎橋筋商店街振興組合の事業宣伝担当副理事長をつとめ、大阪商工会議所「第2回サクヤヒメ」表彰も受賞。女性活躍セミナーの講師をつとめる久保田さん。もちろん、ノイリンとは長いおつきあいです。

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おとなの文化村(782) 大起水産株式会社 佐伯保信さん

今夜のお客様は「大起水産株式会社」代表取締役会長、「株式会社街のみなと」代表取締役社長、佐伯保信さんです。

佐伯さんは1944年(昭和19年)生まれ、現在の愛媛県西条市のご出身。1975年、堺市で塩干類の卸売業を創業。日本人の”魚離れ”が進むなか、魚の需要拡大に取り組み、世界の漁港から届く新鮮で美味しい魚の提供を目指し、持ち帰り寿司店、回転寿司店をスタート。独自の流通システムを築き「街のみなと」など物販店と回転寿司を中心とした外食店舗を展開。生・本マグロの解体ショーの演出などを通し”鮮度はごちそう”を追求。また、インバウンド対応にも力を注ぎ、新鮮で安心安全な日本の食文化を世界に発信されています。2018年8月、堺にオープンした「まぐろパーク」には何度も訪ているというノイリン、「道頓堀商店会」や竹原編集長の「明るいぷいぷい会」などでご一緒する尊敬する先輩のご登場です。

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おとなの文化村(781) ボビーアートレザー︎ 照下”Bobby”稔さん

今夜のお客様はボビーアートレザー︎代表の照下”Bobby”稔(テルシタ”ボビー”ミノル)さんです。

ボビーさんは1967年生まれ、ふるさと香川県小豆島にて幼少期から絵を描くことが好きで、特撮や美術・音楽に興味を持っていました。1986年〜大阪芸術大学(芸術学部・インテリアデザイン専攻)へ進学。大阪へ夢に描いてたミュージシャンへの道を歩むべく大学の授業以外は、歌える場所を探したりメンバーを募ったり迷走の中、大阪ミナミアメリカ村三角公園でストリートミュージシャンとして活動そのうち話題になりテレビ・ラジオ出3年後、念願のワンマンコンサートを開催その頃の経験が、現在のボビーアートレザーでの仕事に活かされています。卒業後、デザイン会社でデザイナーとして働き始めましたが、自分自身で何かを制作することを追求するようになり、レザーアートに出会いました。その後、独学でレザーアートを学び、自分自身の作品を制作するようになりました。革の美しさと手作りの温かみを活かし、独自のデザインと技法で、独特な作品を制作しておられます。照下”Bobby”稔さんの作品は、日本国内はもちろん、海外でも高い評価を受けており、海外からの注文も多くあります。着用アーティストには長渕剛さん、ジョニーデップさん、レッドウォーリアーズの木暮”shake”武彦さん、ダイアモンド☆ユカイさんなど。常に新しいアイデアや技法を取り入れ、自分自身を常に向上させるように努められておられます。5月出演された石角さんの東京の事務所で偶然にであったのぐったん、今日はザックバランなトークでボビーさんの魅力を引き出してください。

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