おとなの文化村(390回) お坊さんでイベントプランナー 米本敬雲さん

今夜のお客様は「僧侶」お坊さんで「イベントプランナー」の米本敬雲(けいうん)さんです!

米本敬雲さん・・・本名:米本和生(かずお)さんは1952年三重県名張市にお生まれになりました。大阪市内の百貨店に19年間務めたあと、脱サラをして、“バーのマスター”に転身。そこでお客さまだった音楽家のマネージメントを行うなど、異色の経歴の持ち主です。1998年、46歳の時に出家し、現在、兵庫県豊岡市の山奥にある「雲澤寺(うんたくじ)」の住職をなさっています。そのかたわら音楽文化にも多大な貢献をされ、現在「みおつくし音楽祭」を立ち上げて頑張っておられます。今夜は、米本住職のこれまでの異色の経歴の裏側や「みおつくし音楽祭」とはどんな音楽祭なのか?!その音楽祭にかける熱き思いなどなど、のいりん、みなさんに手を合わせて聞いていだきしょう!!

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おとなの文化村(389回) NPO法人浪速魚采の会 笹井良隆さん

今夜のお客さまは「NPO法人浪速魚采の会」代表の笹井良隆さんです。

笹井さんは1956年、大阪住吉区のお生まれ。お祖父さまが船場の商家であったことから、こどもの頃から食事や習慣は船場風に育ちます。しかし成人後に、自分の家の食事がよそと少し違っていることに気が付きます。大学卒業後編集者を志し出版社に勤務。その後独立して「食材」「料理」関連の雑誌や書籍を手掛けられます。そうしたことが縁になり、浪速割烹「喜川」店主の上野修三さんと出会い「浪速魚采の会」や「大阪料理会」など、浪速伝統野菜や浪速の食材の復活啓蒙運動を始められます。その後NPO法人化し、大阪食文化専門誌「浮瀬(うかむせ」を発刊。2年前にこれらを再編集・加筆し「大阪食文化大全」(西日本出版刊)として出版。現在は伝統野菜だけでなく、淀川の鰻をはじめ、大阪ゆかりの「出汁文化」や「割烹文化」などの研究、普及に取り組んでおられます。法善寺横丁とおなじ町内会で生まれ育ったノイリン、どんな食生活を送っていたのかな?

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おとなの文化村(388回) 総合保険代理店 ワイイーアール社長 青木章さん

今夜のお客さまは「保険を革新する総合保険代理店グループ」株式会社ワイイーアール、社長の青木章さんです。

青木さんは昭和28年大阪のお生まれ。中学卒業後、昭和46年4月近畿郵政局に入局。簡易保険の募集業務に従事し、近畿郵政局でトップの成績を連続維持。その後、指導官になられますが、平成9年に退職後アリコジャパンの代理店を開業。翌年には近畿ナンバーワンを獲得されます。そして平成11年、有限会社ワイイーアールを、平成12年にコンサルティング業務を主とする株式会社ワイイーアールを設立。アリコジャパン、日本生命、東京海上あんしん生命で全国一位のトップクラスの実績を記録されます。その間、ファイナンシャルプランナー資格、ライフコンサルタント、シニアライフコンサルタントの認定をとり、1927年に発足した、世界67の国と地域の500社以上で活躍する、卓越した生命保険と金融サービスの専門家による国際組織「MDRT」の会員として、トップオブザテーブルの称号を連続して獲得。この「MDRT会員」はビジネスとともに、地域社会のリーダーとして認知される活動を実践するということ・・・ノイリンが代表をつとめる「なにわ名物開発研究会」メンバーとして、大阪を元気にする活動に取り組む青木さん。今夜は「伝説のセールスマン」青木章さんの素顔にも迫りたいと思います。

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