おとなの文化村(370回) 総合プロデューーサー 宮本倫明さん

今夜のお客さまはイベント、地域経済開発プロデューサーの宮本倫明さんです。

宮本さんは1960年山口県防府市のお生まれ、名前の「倫明」は萩の明倫館に因んでの命名とか。徳山高校卒業後、大阪大学工学部で微生物研究を学ばれます。1984年、株式会社リクルートに入社、ニューメディア開発室勤務をへて、1970年大阪万博に従事したイベントプロデューサー北本正孟(まさたけ)さんに弟子入り。8年間、おもに地方自治体のイベントの企画、プロデュースについて師事されます。1993年、有限会社メディアマーケット、現在のランダアソシエイツを設立。福島県の「うつくしま未来博」や、三重県全域での地域づくり総合支援事業「美し国おこし・三重」など地方の大型イベント、政策事業の総合プロデュースを数多く手がけられます。「えひめ町並み博」で2004年日本イベント大賞、PRアワードグランプリなどを受賞。海外でもスペイン、ロシア、モンゴル、中国など、さまざまな事業や講演活動に活躍されています。 そして今回は、8月16日に開催される「道頓堀開削400年記念、世界最大の盆踊り大会~ギネスに挑戦」のプロデューサーに就任。今夜は、2週間後にせまった「道頓堀、世界最大の盆踊り大会」にむけて、成功への秘策をお伺いしたいと思います。それでは、ミナミの地元・精華小学校での盆踊りの思い出が、なぜか「真室川音頭」だったというノイリン、しっかりとトークの輪に引き入れてくださいね・・・

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おとなの文化村(369回) 総合プロデューサー 日座裕介さん

今夜のお客様は、「オバチャーン」の総合プロデューサー日座裕介(ひざゆうすけ)さんです。

日座裕介は1978 年東京生まれ。早稲田大学文学部在籍時より広告写真家吉村則人氏、橋本祐二氏に師事。ドキュメンタリー作家原一男氏のもとで映像を学ぶ。2008年より電通関西支社に入社、CMプランナーになる。任天堂をメインクライアントとし5年間で50本以上のコマーシャルやビデオ制作を手掛ける。2013年よりフリーランスになる。企業のブランディングや広告の企画やプロデュース、CMやWEB動画などの企画や演出を中心に、インタラクティブ、プロモーション、PRも含めた戦略立案とコミュニケーションデザインを得意とする。他に大阪のおばちゃんアイドルグループ「オバチャーン」の総合プロデュースやスターダスト所属アイドルグループ「たこやきレインボー」の舞台演出など広告以外のフィールドでも幅広く活躍中。今夜は東京生まれの日座さんにとって大阪はどう魅力的なのか?関西の人にはわからない大阪をモチーフにした仕事の秘訣を語っていただきましょう。それでは大阪コテコテのノイリンよろしく聞き出してください。

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おとなの文化村(368回) 「大坂誕生」歴史作家 片山洋一さん

今夜のお客さまは、今年3月に「大坂誕生」デビューした、歴史作家の片山洋一さんです。

片山さんは1974年、大阪、松屋町のお生まれ。大阪芸術大学文芸学科卒業。2004年から有志による甲冑(鎧兜)団体「甲援隊」を設立。昨年、今年と「大坂の陣合戦まつり」や幸村博の武者部門総指揮はんをはじめ、京都や奈良などの武者イベントに多数かかわり活躍されています。そして、第6回朝日時代小説大賞優秀作受賞作となる「大坂誕生」で作家デビュー。大阪松屋町で自転車店「カタヤマサイクル」を経営するかたわら、歴史作家として本格的な活動にはいり、現在は2作目の執筆に取り組んでおられます。今夜は、家康から直々に大命を受け、豊臣滅亡後の荒廃した大坂のまちを再建する松平忠明を主人公にした話題作「大坂誕生」の紹介とともに、「源参國(みちもとのみくに)、通称 一海(いっかい)と名乗り、自らつくる甲冑をまとい歴史研究と実践に明け暮れるその姿にせまってみたいと思います。それではノイリン、お手合わせよろしくお願い申しあげます。

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