おとなの文化村(252回) ヒューマン・ノート 寺尾仁志さん

今夜はシンガー・ソングライターで700名のメンバーがそろうシンガーズグループ human note のリーダー寺尾仁志さんです。

寺尾さんは90年代から様々な音楽シーンで活躍してこられましたが2002年からはシンガー・ソングライターとして活動を開始。そして2007年に 年齢・性別に関係なく、歌うことが好きで集まったメンバーが歌を届けることにより、その歌を聞いてくれた人が元気になり、そしてその笑顔により、歌を届ける自分たち自身も元気になる!そんな『 ウタのある人生の充実』 をテーマにシンガーズグループヒューマン・ノートを結成 なんと現在のメンバーの数は700名をかぞえるとか日本国内はもとより世界にウタをとどけているヒューマン・ノートのみなさんの活動を今夜はたっぷり語っていただきます。

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おとなの文化村(251回) キーウェストオフィス代表 西谷尚雄さん

今夜は関西を代表する文化プロデューサーのお一人で毎年5月に開催されています神戸新開地ジャズヴォーカルクイーンコンテスト審査員をされています。キーウェストオフィス代表の西谷尚雄さんです。

西谷さんは1934年京都生まれの79歳。京都府立大学を卒業後、舞台やラジオ放送、映画製作関連のオーディオ・エンジニアーとして仕事をスタート。その後 広告代理店電通にうつり CMプランナー、クリエイティブ・ディレクターとして30年間で1000本のテレビCM企画制作にかかわり、多くの作品が内外のCMコンクールで多数受賞。特に1970年にチャールズ・ブロンソンを起用した、「マンダム」のデビューキャンペーンは日本で外国人タレント起用の画期的な成功例として評価されます。そして電通退職後は 関西をキーとして活動する事を目的とした事務所<キーウエスト・オフィス>を開設、ラジオ・テレビのCM制作や番組企画制作、コンサート等の音楽イベント・プロデュースのほか、広告界を目指す後進の指導育成や、コミュニケーション関連の講演及び各種企業のコンサルティング業務などに携われてこられた西谷さん。2000年からは現在まで神戸市の新開地まちづくり事業「ジャズボーカルクイーンコンテスト」の審査員を務め、毎年優勝者を姉妹都市シアトルに派遣されるなど、新進歌手のデビューに貢献されています。今夜は半世紀を越える西谷さんのプロデューサー人生を振りかえっていただきます。

 

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おとなの文化村(250回) ラブニール未来 山内由紀美さん

今夜は先ごろ「タカラジェンヌになりたい!」とタイトルされた宝塚を夢見るすべての人へのガイドを出版された、元タカラジェンヌで宝塚歌劇団受験スクール「ラブニール未来」を運営されている有限会社ラビングプレゼンス代表山内由紀美さんです。

山内さんは 福井県勝山市のお生まれ。6才から京都で育ち、クラシックバレエを習い始めたことが今につながる芸事のスタートだったようです。そして高校卒業後、努力の結果あこがれの宝塚歌劇団に入団、芸名も美風りざ(ミカゼリザ)としてデビュー。そして娘役として活躍の後、宝塚を退団、ジャズダンス講師、ショーの振付や演出の仕事につかれたあと、NLP(神経言語プログラミング)との出会いをきっかけに、ハコミセラピーやボディワークを習得されます。そしてNLPトレーナーとしての経験を経て、2004年に宝塚を夢見る女性たちのための宝塚受験スクール「ラヴニール未来」を設立。「人間力」に視点をおいた人材育成を行っていらっしゃいます。今夜は 清く正しく美しく・・のタカラヅカの世界を語っていただきます。

 

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