おとなの文化村 (209回) ウラなんばの仕掛け人 牧香代子さん

リスナーのみなさんは「ウラなんば」ってご存知ですか、いま難波千日前から日本橋にかけてのエリアが熱く盛り上がっている様子なんです。・・とゆーわけで今夜はその「ウラなんば」の仕掛け人のお一人、千日前でデザイン会社や飲食店を経営していらっしゃる有限会社リンクコーポレーションの社長さん牧香代子さんをお迎えしています

牧さんは大阪生まれの大阪育ち、30歳になるまでに社長になりた~いと 漠然とした目標を持っていた牧さん・・そこで、武器になる何かを身につけたい!!と思い留学を決意しますが英語圏では、帰国子女に負ける・・・。ほな韓国!?でも大阪には在日の人が多いのでこれまたあかん。そこででた答えは中国!!思い立ったが吉日。さっそく北京に留学してしまったところが牧さんらしいですね。そして5年の中国生活のあいだに、世界中をバックパッカーで旅してまわり、カンボジアで偶然であったのが、いま牧さんがウラなんばで経営している飲食店「季節料理縁」の店長さんになっている上原さん、お互いバックパッカーをしていて意気投合。いつかお店を出そうと口約束したのが、後の出店のきっかけだとかそして 北京の大学卒業後、100円均一のバイヤーでアジアを飛びまわった後に帰国。そして念願のデザイン会社と飲食店を経営する会社の社長さんにいまは、仕事の傍ら、商店街活動に取り組むようになり、街づくりに魅力を感じ最近では、ウラナンバのメンバーと飲食店を点でなく面で盛り上げて行こうといろいろ頑張っている3歳のおこさんのママでもあるスーパーウーマン牧香代子さん。今夜は牧さんのエネルギーの源に迫ります。

 

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おとなの文化村 (208回) 元毎日放送アナウンサー 角淳一さん

今夜はご紹介もいらないくらい関西ラジオ界のビッグなスター、元毎日放送アナウンサーの角淳一さんをお迎えしています。

角さんは1945年1月1日大阪は四條畷生まれの四條畷育ち、11歳のときにラジオでメルボルンオリンピックの実況を聞いてアナウンサーになりたいとおもった角さん。四條畷高校では放送部に入部し本格的に放送の世界を目指そうとされますが進学した関西学院大学ではなぜか古典芸能のクラブに所属しし、落語の世界に・・そして1968年毎日放送に入社されあこがれのアナウンサーに・・以来きょうまでラジオの最前線で44年間にわたって活躍されている角さんです。そして現在はフリーアナウンサーとして「大人の駄菓子屋」というタイトルがつけられたプロジェクトをすすめておられ、毎週日曜日の夜9時から毎日放送でそのタイトルがついたラジオ番組「大人の駄菓子屋」をオンエアされています。また先ごろは地元四條畷市の観光大使にも選ばれるなど大活躍の角さんですが、今夜は私たちの「大人の文化村」と毎日放送の「大人の駄菓子屋」がコラボするという画期的な一夜となりそうです。

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おとなの文化村 (207回) 吉本百年物語の舞台演出家 湊裕美子さん

今夜は今年創業100周年を迎え なんばグランド花月において、この4月から連続公演が一年間続く「吉本百年物語」の舞台演出をてがけていらっしゃる演出家の湊裕美子さんです。

湊さんは鳥取生まれの大阪育ち、帝塚山学院大学を卒業後、NHK大阪放送劇団附属研究所を経て演劇・劇団活動をスタート。そして1984年にお芝居の企画・制作をてがける会社(株)オフィス100%に所属することとなり演出家としてのキャリアをスタートさせます。そして吉本興業の「心斎橋2丁目劇場」の立ち上げに携わり、ダウンタウン主演の「心斎橋2丁目物語」他、トークショーやコンサート等を演出。以降「吉本新喜劇やめよッカナ?」キャンペ-ンの開始と共に、1989年11月からなんばグランド花月での毎週新作の「吉本新喜劇」をてがけ 「JAPAN TOUR」や「東京公演」「吉本新喜劇 in ニューヨーク」〜ブロードウェイ公演等、現在までに既に1,000本以上を手掛けていらっしゃいます。独自の演出法で、個々のキャラクタ-を最大限に活かし、常にパワフルな吉本新喜劇を創る湊さんの今年イチバンのビッグプロジェクトが 今年4月から来年3月まで続く 毎月新作をかける吉本興業創業100周年記念公演『吉本百年物語』の舞台演出。今夜は湊さんの舞台にかける思いを熱く語っていただきます。

 

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