おとなの文化村 (093回) タン助 ザイフードサービス 池上桂司さん

大阪梅田・堂山町で名物タン料理居酒屋「タン助梅田堂山店」を展開し、このたびおそらく日本初と思われる国産のギュウタンカレーを世に送りだされた ザイフードサービス㈱の池上社長です。

池上さんは1971年のお生まれ。東京のホテルで6年間調理師として勤務し洋食調理を学びます。その後オランダの日本食レストランでおよそ4年にわたり勤務し、店舗の運営・指導に携わり続いてシンガポールでも同様におよそ4年間勤務。日本に帰国後、2004年にザイフードサービスを起業。そして2008年6月には 梅田・堂山町にホンモノの国産牛タンをリーズナブルな価格で気軽に居酒屋使いしてもらえる牛タン屋をコンセプトに「名物タン料理居酒屋 タン助梅田堂山店」を開店。そしてこのお店をベースにランチで好評となった各種メニューのネット販売にも進出。そして今回おそらく日本でも初めての 国産牛タンのみを使ったレトルトの牛タンカレーを発売。いま話題となっています。今夜は池上社長のフードビジネスに「かける思いを語っていただきます。

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おとなの文化村 (092回) 特殊メイク スクーリミング・マッド・ジョージさん

今夜は。大阪出身で世界中のSFX界で大活躍のスクリーミング・マッド・ジョージさんの登場です。

スクリーミング・マッド・ジョージさんは1956年大阪生まれの日本人エフェクト・アーティスト、シュールレアリスト、映画監督。初芝高等学校卒業。アメリカ合衆国を中心に活動。本名は谷譲治。大阪は心斎橋の理髪店で長男として生うぃお受け、中学生時代にダリを知り、シュールレアリズムに強い調味を抱く。高校時代には東京に行き、漫画家の高信太郎宅に押し掛け自らのグロテスクかつシュールな漫画を見せたところ、高さんに才能を見出されその場で弟子入り。そしてダリのような画家を志し高校卒業後、父が出店したニューヨークに渡り、スルール・オブ・ビジュアルアーツに「てファインアートを学ぶ。しかしそこの講師はジョージさんが目指していたシュールレアリズムは古いものだと切り捨てられ、それに反発して総合芸術として映像分野に興味を示すようになります。また趣味で行っていたパンクバンドのビデオとして「剃刀で全身の皮を剥ぐ」というグロテスクかつシュールな映像を生み出し、これがマイケル・ジャクソン「スリラー」のプロモーションビデオの特殊メイクで有名なリック・ベイカーの目に留まり。それが縁でハリウッドにビジュアルアーティストとしての活躍の舞台を移す。以後はハリウッドの数多くの大作に参加しその名を不動のものに…..近年は日本に拠点を移し、オリジナル・ムービーの製作や、日本のバンドのプロモーションビデオを製作するなどの活動を行っていて、大阪芸術大学では専門特殊メイクを教えている

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おとなの文化村 (091回) 立ち飲み三銃士の一人 新山ひろしさん

今夜は大阪の夜の盛り場を徘徊し ユニークなルポを続けている。立ち飲み三銃士の一人、新山ひろしさんをお迎えしています。

友人二人と三人で立ち飲みを巡り、その体験をミニコミ「立ち飲みジャーナル」に発表。もう、20年目になる。現在は、毎日新聞に「酩酊八十八箇所」を連載。夏には、昨年出版した「大阪酩酊八十八箇所」の下巻が出る予定。そのキッカケは、大阪市の「大阪咲かそ」という番組を制作したことだった。立ち飲みは、大阪独自の文化であることを感じた。そして、その発見を文章にして、いろんなメディアに発表することになった。そんな活動に対して、「大阪名物研究会」より、「いちびり大賞特別賞」を受賞。以来、ますます、立ち飲みに入り浸る日々が続いている。

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