おとなの文化村(747)  OSAKA 100 JAZZ FESTIVAL 吉川裕之さん

今夜のお客様は「ジャズシティ大阪」事務局、ジャズプレーヤーの吉川裕之さんです。

吉川さんは京都外国語大学を卒業、1970年大阪万博の年にジャズ・クラリネットプレーヤーとして音楽人生をスタート。その年アメリカに渡り、ニューオーリンズ、カリフォルニアなどアメリカ各地で演奏活動をおこない1974年帰国後、サウスサイドジャズバンドを結成。デキシースタイルのジャズバンドとして大阪を中心に活躍。また、音楽プロデューサーとしてライブハウスや劇場の運営を手がけ、若手の育成やジャズを中心とした多くのイベントプロデュースを企画・実施するなど幅広く活動を続けてこられました。来る2024年は、大阪・道頓堀でJAZZが勃興してから100周年。国内外から多くの観光客が訪れる2025年「関西・大阪万博」を見据えた活動やイベントが始まっています。今夜は来週11月12日・13日に大阪ミナミで開催される「道頓堀リバーフェスティバル」から、なんば駅前広場、道頓堀界隈で繰り広げられる「OSAKA 100 JAZZ FESTIVAL」を中心に詳しくお話を伺いしたいと思います。
https://jazzcity-osaka.com/osaka100jazz/

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おとなの文化村(746)  鍼灸整骨院 谷山文陽さん

今夜のお客様は寝屋川市で鍼灸整骨院、デイサービス、ケアプランセンター、医療と介護と補完代替医療を考えるNPO活動に取り組む「DSガネーシャグループ」代表、谷山文陽さんです。

谷山さんは昭和38年(1963年)大阪市大正区生まれ。生後間もなく寝屋川に移り、地元の小・中学校から大阪府立東寝屋川高校に進学。高校在学中に腎臓病を患い、希望に伏せていた時に鍼灸治療と出会いました。多くの医療機関にまわるも、先生方の言葉は絶望的なものばかり、もうだめか・・・と諦めかた時、叔父である鍼灸師・柔道整復師の治療を受け劇的に改善。その自身の経験から鍼灸師・柔道整復師の道へと希望を開き、森ノ宮医療学園(現在の森ノ宮医療大学)で柔道整復師となり大阪の関目病院リハビリ科で活躍。先輩柔道整復師はもちろん、医師、看護師にも愛され多くの術を学び、自分のやりたい治療を追求するために25歳で谷山整骨院を開業。さらに鍼灸師の学校に通いながら日々新しい発見、学びにと挑戦を続けてこられました。地域密着で患者さんの治療に励み整骨院の分院展開、法人化などにつとめ、現在は、鍼灸整骨院2軒・エステ事業2軒・訪問鍼灸事業・ケアプランセンター・高齢者の機能訓練型デイサービス3軒を運営。今年4月には、放課後等デイサービス「ガネーシャ放課後こども教室」をオープン。0歳児から人生の終末期までの方々もケアできる体制を構築。いま行っている事業をしっかり育て、未来に繋いでいく事が役目だと語る谷山さん。今夜は、地域に愛されるDSガネーシャグループの思いをお伺いします。

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おとなの文化村(745)  いくのパーク 大城こなみさん

今夜のお客様は生野区、御幸森小学校跡地にこの冬オープンする「いくのパーク(いくのコーライブズパーク)」ゼネラルマネージャー、大城こなみさんです。

「いくのパーク」は2021年3月に廃校となった旧大阪市立御幸森小学校の跡地を活用して、地域に開かれた複合施設としてこの冬にオーブンする予定です。グランドを公園として開放するほか、飲食店・子どもたちの学習サポート・飲食/スポーツ/ダンスのスクール・一時預かり保育など様々な機能を持つスペースです。「株式会社RETOWN」と「NPO法人IKUNO・多文化ふらっと」が共同事業体として運営することで、およそ60か国の人々が住む生野区ならではの魅力発信と地域課題解決に同時に取り組み「誰もが暮らしやすい全国№1のグローバルタウン」がコンセプトです。ゼネラルマネージャーの大城さんは1993年生まれ、沖縄県のご出身。神戸市外国語大学卒業後、2017年に今回の「いくのパーク」共同事業体の「株式会社RETOWN」に入社。エリアイノベーション事業部でマルシェイベントの企画運営を経験し、広報戦略室へ配属。大正区水辺の商業施設「タグボート大正」の立ち上げに広報兼運営スタッフとして携わり、現在は官民連携のプロジェクトに取り組むプレイスメイキング事業部 PPP推進室で「いくのパークプロジェクト」担当として東奔西走中です。今夜は来る10月30日に開催されるオープニングイベント「多文化クロッシングフエス」「いくの万国夜市」のPRなど最新情報をお伺いしたいと思います。

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