おとなの文化村(735)  万博テーマ事業プロデューサー 中島さち子さん

今夜のお客様は「2025大阪・関西万博テーマ事業プロデューサー」ジャズピアニスト・数学研究者・STEAM教育者の中島さち子さんです。

中島さち子さんは1979年生まれ、東京大学理学部数学科卒業。幼少の頃からピアノ・作曲に親しむとともに、1996年国際数学オリンピックインド大会で日本人女性初の金メダルを獲得。大学で数学・表現論を学ぶ一方、ジャズに出合い本格的に音楽活動を開始。現在は主に音楽・数学・STEAM(スティーム)教育・メディアートなどの世界で・国内外に多彩な活動をされています。主な著書に『人生を変える「数学」そして「音楽」』『音楽から聴こえる数学』(講談社)、絵本『タイショウ星人のふしぎな絵』(文研出版、絵:くすはらじゅんこ)CDには『REJOICE』『希望の花』『妙心寺退蔵院から聴こえる音』など。半世紀以上前、高校生の時は数学が欠点続きで大の苦手、進級もヒヤヒヤだったというノイリン、中島さんの著書にも挑戦したものの・・・しんどかったそうですが、今夜の対面は楽しみにしているそうです!

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おとなの文化村(734)  オモロイを形に 百津勝美さん

今夜のお客様は「アユート株式会社」代表取締役、百津勝美さんです。

1965年、大阪堺市の生まれ、大阪市立生野工業高校時代は甲子園を目指した高校球児を目指したという百津さん、卒業後は大阪第一ホテルに入社。コンピューター会社に転職し、プログラマー、SE(システムエンジニア)を経験後、インポートランジェリーメーカーの営業マンをへてインポートランジェリー代理店として独立、2007年、アユート株式会社設立。7年前「オモロイを形に」と業態変更、イベント企画・タレントキャスティング・映像制作・アニメーション制作をはじめ、写真一枚から似顔絵、その似顔絵を喋らせる楽しい動画作成を提供。最近では企業のコミュニケーション研修の一環として集客・営業に使える「みんなが笑顔になるマジックセミナー」を開催中です。Mrキラリン、マジシャンの百津さんが出会いだったというノイリン、会うたびにオモロイことをやっているので次は何かと楽しみだそうです。さあ、今夜はどんなオモロイを披露してくれるのでしょうか・・・

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おとなの文化村(733)  木幡計器製作所 木幡巌さん

今夜のお客様は「株式会社木幡計器製作所」代表取締役、木幡巌さんです。

木幡計器製作所は日本で3番目に古い圧力計メーカーとして1909年(明治42年)に創業。7代目社長の木幡巌さんは1968年1月1日、大阪市のお生まれ。1990年、関西大学社会学部を卒業。大学時代は社会心理学を専攻し大手空気圧機器メーカー「SMC株式会社」の営業職をへて家業の圧力計専業メーカー「木幡計器製作所」に入社。1996年、専務取締役、2013年、代表取締役に就任。創業時からの主力製品であるブルドン管圧力計の製造と併せて、自称”老舗ベンチャー”として「新しいことをせなあかん」とコンピューター関連事業部を新設。IOT、DX対応の新製品開発に注力し、レトロフィットDXをコンセプトに機械式圧力計を後付でDX化する“後付IoTセンサユニット「Salta(サルタ)」”を開発。また医学との医工連携による医療機器参入に挑戦し、「呼吸筋力測定器」を医療機器として開発販売されています。そして2015年から大正・港ものづくり事業実行委員会委員長として、地域のものづくりブランド化を推進。2018年4月自社工場内にIoT、ライフサイエンス系ベンチャーのためのものづくり支援施設Garage Taisho を開設。2020年から「りびんぐラボ大正・港区」を主宰するなど大正を拠点に「地域未来牽引企業」として活躍されています。IOT、DXなどよく耳にするトレンド用語、今夜は木幡計器製作所さんの実践をとおしてわかりやすく解説していただきましょう。

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