おとなの文化村(683) 道修町コーラ 久保恵理さん

今夜のお客様は「有限会社ラパン」久保恵理さんです。

久保さんは1968年吹田市のお生まれ。高校卒業後、アメリカ モントレーに語学留学。帰国後、大阪国際空港でグランドスタッフとして勤務。アメリカ時代からの夢であったパン屋を始めたいと、ご主人にドンクでの修業を勧めて5年、1999年30歳の時に吹田市江坂でパン屋「ラパン本店」をオープン。2000年「ラパンドゥ」を2001年「ラパントロワ」をオープン。2006年、現在の吹田市円山町に本店を移転「ラパンファクトリー」として工房、事務所を構えました。2012年には地下を改装、まちの文化サロンとして書道教室、ギター教室、歌声教室を開講。東京の百貨店、松屋、三越、福岡の岩田屋などでフェアを開催するとともに、2016年にパン屋の串カツ店「作々」をオープン。冷凍ピザトースト、食パン専門店、カヌレなどを販売。2018年、おからパウダーを使用したヘルシースイーツ、ヘルシーフード「OKARADAシリーズ」ブランドをスタート。この夏からは大阪発・大人のクラフトコーラ&ジンジャーエール「道修町コーラ」「道修町ジンジャーエール」を販売開始。江戸時代から続く「薬のまち・道修町」に着目し、道修町の薬品会社協力のもと、カラダによくてサスティナブルな「新大阪名物」が誕生しました。今夜はもちろん、スタジオで試飲会を開催、久保さんから商品開発への思いなどを語っていただきましょう。

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おとなの文化村(682) トライハードジャパン 河原侑児さん 

今夜のお客様は「株式会社トライハードジャパン」取締役本部長、河原侑児(カワハラ ユウジ)さんです。

河原さんは1984年京都市の生まれ、2006年近畿大学商経学部国際経済学科を卒業。大学在学中から様々な企画やイベントをたちあげ、フリーランスのオーガナイザーとして活躍し、2014年トライハードに入社。全国でナイトクラブの立ち上げやプロデュースに携わる一方で、イベント事業では企画・マーケティング・キャスティング・プロモーションを担当。インバウンド部門の開設を機に「大阪ナイトクラブパス」「大阪府ナイトカルチャー発掘・創出事業」「観光庁最先端観光コンテンツインキュベーター事業」「文化庁博物館・文化財等ナイトタイム支援事業」などの企画・造成を担当。コロナ禍においては、野外会場で感染リスクを下げながら「大阪城西の丸庭園野外公演事業」や「泉南りんくう公園でのイベント」企画業務など「シティプロモーション事業」を開催、一般社団法人「泉州光と音の夢花火」理事を担当するなどエンターテイメントによる地方創生に取り組んでおられます。今夜は「道頓堀ナイトカルチャー創造協議会」で一緒に活動するノイリンとどんな話が展開するのか、興味津々です。

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おとなの文化村(681) トラベルニュース社 斎藤義和さん

今夜のお客様は「株式会社トラベルニュース社」会長、斉藤義和さんです。

斉藤さんは1950年(昭和25年)生まれ、大阪市のご出身。大学卒業後、水産卸売業を営む家業を手伝い、経営術を学び27歳で起業。以来35年間にわたって水産卸売業と不動産賃貸業の会社を経営されてきました。60歳をこえた時、体調の問題をきっかけに不動産賃貸業に専念されます。その後、昔から興味があった近代史の舞台の探訪や、講談をはじめ上方芸能に親しまれてきました。そして5年ほど前、大阪に本社を置き1970年に創業された「トラベルニュース社」と関わるようになり、2018年10月にトラベルニュース社会長に就任。観光業界はまったくの素人でしたが、観光の懐の深さにこれまで培ってきた人脈や知識を生かそうと事業計画を推進。観光や旅行に興味を持つ一般の方を対象にした「トラベルニュース友の会」を昨年春に設立。観光業界専門紙だからこそできる旅行企画、上方芸能をメインにしたイベントなどを実施。コロナ禍で閉塞感のある一般の方々と観光業界を明るく元気にしようと活動を続けておられます。ノイリン、任ちゃんとは以前からのお知り合いという斉藤さん。今夜はともにわがまち大阪を通じて人生を語り合っていただきましょう!

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