おとなの文化村(610) とんこつプリン 井ノ元豊さん

今夜のお客様は「グローフーズ株式会社」代表取締役、ブームジャパン株式会社取締役、井ノ元豊さんです。

井ノ元さんは1977年、大阪府のお生まれ。運送会社、食肉加工工場の工場長、営業、社内保育園の園長などの経験を経て独立、2011年、グローフーズ株式会社を設立。「なんでも作れる工場を経営したい!の思いから畜産・加工・惣菜・洋菓子など幅広く製造。おもろいを食卓に」を理念に「加工マイスター」として活躍されています。安全はあたりまえに、食品製造のプロとしてアイデアや思いの実現に日々チャレンジ。これからの日本の未来を想った時に、古き良きを大切にしながら「食」の新しい道を残していきたい。頂点よりも、中心へ。一滴のしずくが水面に水紋を広げるがごとく、この「食」を通して世の中に美味しい、楽しいを広げて行きたい。今後、他国との文化交流や国内外を問わずイベントの開催など「食」を提供するための「場所」作りから企画し、国内の古き良き生産物の調達、加工、物流構築まで沢山の「人」や「企業」を巻き込みながら「商い」をして行きたいと熱く語る井ノ元さん、今夜はあの話題のスィーツ「とんこつプリン」をお土産にスタジオへお越しいただきました。

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おとなの文化村(609) 大阪伝統工芸品産業振興協議会 川本隆史さん

今夜のお客様は「大阪伝統工芸品産業振興協議会事務局長、大阪市立総合生涯学習センター学習情報アドバイザー」川本隆史さんです。

川本さんは1951年、大阪市城東区のお生まれ。高校生の時、先輩のタレント田淵岩夫さんに誘われ漫才研究会に所属。大学時代には、落語研究会を立ち上げ、素人名人会に8回出場し、名人賞も受賞。大学卒業後は教員の道に進みながら、夜間は大阪シナリオ学校で漫才台本の書き方を秋田実さんや足立克巳さんから学びました。その後は、教員の道を邁進し、表現・発信力、情報活用能力の育成を重視し、映像製作・落語・商品開発を子どもたちに経験させる活動に取り組み、教育委員会から依頼を受け、大阪の伝統工芸品の職人の様子をビデオ化する事業を担当。その映像は、今も大阪市歴史博物館で見ることができます。教員退職後、常磐学園大学講師、中国人・ベトナム人への日本語講師を行い、現在、大阪伝統工芸品産業振興協議会事務局で伝統工芸品のPRや営業活動をされています。併せて、大阪市立総合生涯学習センターで16ミリ映画会の企画・運営のサポート、講談会・落語会のお世話と多彩な活動に取り組む川本さん。大阪市内の小学校校長時代に出会いがあったというノイリン、今夜は久しぶりにたっぷり語り合っていただきましょう。

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おとなの文化村(608) 近畿日本鉄道広報部 福原稔浩さん

今夜のお客様おとなの文化村(606) 近畿日本鉄道株式会社広報部、近鉄ロケーションサービスプロデューサー福原稔浩さんです。

福原さんは1956年、大阪市西淀川区のお生まれ。1975年、近畿日本鉄道株式会社入社。1975年、近鉄難波駅での駅業務勤務を振り出しに車掌や運転士も経験。上本町駅・生駒駅などの助役を経て広報部に所属、社内誌や対外広報を担当。2011年から「ロケーションサービス」を自ら立ち上げられました。鉄道知識に精通し、映画やドラマなどを誘致。国内外の有名監督とも交友があり、最近では「映画、マンハント」はじめ多くの作品を誘致、年間80本以上を担当されています。鉄道に関する講演活動など幅広く活躍されています。今夜は、まもなくデビューする「新型名阪特急ひのとり」はもちろん、名物広報マン福原稔浩さんに大いに語っていただきましょう。

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