おとなの文化村(562) 泉尾北小学校校長 小田村直昌さん

今夜のお客様は大阪市立泉尾北小学校、校長小田村直昌さんです。

小田村さんは昭和33年神奈川県生まれの60歳、東京で育ち三菱東京UFJ銀行に29年間勤務。その間アメリカ駐在も含め、現場営業畑、支店長、部長を歴任。平成24年に公募民間人校長として大阪府大東市立三箇小学校に3年間勤務。3年間の任期終了後、大阪市の民間人校長に公募、採用。平成27年4月に大阪市立関目東小学校に赴任、昨年4月から泉尾北小学校に転任されました。吉田松陰の妹「寿」と夫「小田村伊之助(楫取素彦)」の玄孫にあたるという小田村さん。今夜は大阪暮らし7年となる民間人校長先生の奮闘ぶりをあれこれ伺いたいと思います。

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おとなの文化村(561) 北庄司酒造店 次期四代目蔵主 北庄司知之さん

今夜のお客様は北庄司酒造店次期四代目蔵主、北庄司知之さんです。

北庄司知之さんは1981年、大正10年創業の(有)北庄司酒造店の次男として泉佐野に生まれました。ホンダ学園関西校卒業後、バイクの整備、販売を4年間勤め、佐川急便に入社。2トンセールスドライバーを4年勤め、2011年に廃業寸前だった家業に帰られます。酒造りの勉強を行う一方、酒蔵祭りや酒蔵BBQなどの各種イベントの立ち上げ、また、他業種との連携を積極的に実施し、日々面白い事業を画策中。公益社団法人泉佐野青年会議所、2019年度理事長として活躍されています。基本的に座学よりも身体を動かす方が好み。佐川急便に入社するまでは、肥満&汗かきな為、人見知り傾向だったという北庄司さん、佐川急便時代に体重が20kg減り、集配先のお客さんと話をするうちに殻を破り、現在の姿を形成されたということ・・・。今夜は、来る4月29日に開催される「第16回酒蔵まつり」をはじめ。日々画策されている面白いことをたっぷりと伺いたいと思います。

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おとなの文化村(560) 日本ラグビー界の至宝 レジェンド 林敏之さん

今夜のお客さまは日本ラグビー界の至宝、レジェンド林敏之さんです。

林さんは1960年生まれ、59才。故郷徳島の中学校でラグビーを始め、県立城北(じょうほく)高校で高校日本代表に選出。同志社大学ラグビー部に進み日本代表として活躍。神戸製鋼「神鋼ラグビー部」へ進み、その7連覇に貢献。同時に日本代表として13年間活躍、第一回ラグビーワールドカップの日本代表キャプテンを務められました。その後、ラグビー発祥の地、英国オックスフォード大学に留学、歴史あるオックスフォード・ケンブリッジ大学公式戦にレギュラー出場し、英国・世界のラガーマン憧れの「ブルー」の称号を得て高い評価を獲得。そして36歳で引退後は「神鋼ヒューマンクリエイト」で人材育成コーチとして「人材育成」の道に進まれました。1989年、山籠もり研修を体験、行動科学、禅、東洋哲学を学び、ラグビー体験での感動を伝えるべく感性教育をテーマに「感動体質生まれ変わりセミナー」(感性フォーラム)を140回開催、1000人を越える受講者を数え、リーダーシップ、チームビルディング等の講演は延べ1000回以上、10万人の受講者が感動。現在は同志社大学ラグビー部理事、NPO法人「ヒーローズ」の理事長をつとめ、全国各地で小学生以下のラガーマンを育てる活動に奔走されています。今年9月から始まる「ラグビーワールドカップ」の開催の諸準備で国内外を走り回っている林敏之さん。今夜はまず林さん自らの言葉で、おとなの文化村を感動ワールドへと導いていただきましょう・・・。

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