おとなの文化村(559) ハウステンボス歌劇団 坂本和子さん

今夜のお客さまは「ハウステンボス歌劇団」代表、坂本和子さんです。

坂本さんは昭和24年、1949年生まれ、兵庫県のご出身。1976年、大阪の難波で一坪半のお持ち帰り専門飲食店を開業から「株式会社宇宙チェーン」を設立し、レストラン、ライブハウス、喫茶店、料亭、ショービジネスなどを展開されました。レストラン経営のかたわら宝石学、宝石ビジネスを学び、1983年に国際宝石ビジネスセンターを設立、ジョワ宝石ビジネススクール理事に就任するとともに、働くシングルマザーの支援活動に取り組まれていきます。1996年には、健康・癒し・美容部門の先駆者「富榮スワンソン」さんと出会い、富榮未来塾、現在の「国際代替医療学院」理事長に就任、株式会社トミエ・スワンソンを設立。その後、雇用能力開発機構委託訓練として整体サービス科を開講するなど、社会活動に積極的に関わり、高齢者・障がい者の働く場を提供する「株式会社KOKEN」を設立し、厚生労働省が主催するタウンミーティングに数多く登壇されてきました。2009年、一般社団法人「人と文化の交流会」代表理事に就任、タイやカタールなど日本の文化交流事業に貢献されました。そして2013年、長崎県佐世保市のテーマパーク「ハウステンボス株式会社」澤田秀雄社長付きプロデューサーに就任。ハウステンボス歌劇団の設立に奔走、その年7月に初公演の幕があき新しい歌劇団がスタートしました。今夜は、4月から大阪城「クールジャパン大阪TTホール」で始まる「日本の歌劇、大阪城に集う」のトップバッターとして登場するハウステンボス歌劇団の魅力など、たっぷりと語っていただきましょう。

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おとなの文化村(558) ザ・クラブジャパン関西 原田忠義さん

今夜のお客さまは「社交サロン ザ・クラブジャパン関西」会長の原田忠義さんです。

「社交サロン、ザ・クラブジャパン関西」は、2012年「伝説のホテルマン、CS・ホスピタリティ総合プロデューサーの林田正光」さんが設立。ホスピタリティ精神に基づき「最上級の出会い・ふれあい・学びあい」をモットーに450人余りの事業家のみなさんが会員となり運営されています。す林田さんの跡をつぎ、二代目会長を務める原田忠義さんは、昭和18年大阪のお生まれ。関西大学文学部新聞学科を卒業。原田セメント加工、泉州コンクリート工業、大統商事、新泉生コン株式会社など「原田グループ」の役員、専務取締役を歴任。現在、株式会社建築プロデュース舎の代表取締役を務めておられます。「感動」「友情」「絆」「感謝」を掲げ、経営戦略の要「CS・ホスピタリティ」~おもてなしの精神で、ビジネスチャンスの発掘と豊かな人生を分かち合おうと、毎月様々な分野からゲストを招き開催する月例会は4月で第95回を迎えます。今夜は原田会長から「ザ・クラブジャパン関西」の活動、目指すところをお伺いするとともに、愛称「ミスターボンド」と呼ばれ多くのファンを持つ原田忠義さんの魅力に迫りたいと思います。

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おとなの文化村(557) 大阪学院大学国際学部教授 永田雄次郎さん

今夜のお客様は大阪学院大学国際学部教授、永田雄次郎さんです。

永田さんは1949年大阪市生野区のお生まれ。小学校から高校まですべて生野区内の学校を卒業し、関西学院大学大学院文学研究科、修士課程を修了。1976年から鹿児島大学、広島大学、関西学院大学をへて、現在、大阪学院大学で教鞭をとっておられます。専門分野は日本美術史、日本文化史、日本風俗史で、幕末から明治にかけて描かれた二種類の「浪華百景」を通して、当時の大坂(大阪)の姿を想像しつつ歩くことが楽しみとか・・・。 最近の大阪研究では「大阪市歌」に興味を持ち、今後の大阪研究テーマは、以前論じたラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の「大阪にて」について再度検討する予定という永田先生。博物館学、スポーツ美学といった研究テーマもお持ちです。そして、今夜はなんとノイリンと半世紀ぶりの再会ということ、どんなお話が飛び出すことか楽しみに伺いたいと思います。

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