Category: ゲスト紹介

おとなの文化村(292回) 大阪市天王寺区・区長 水谷翔太さん

今夜は現在の大阪24区の区長さんのなかで最年少、若干29歳の若き天王寺区長水谷翔太さんです。

水谷さんは昭和59年(1984年)岡山生まれの29歳。高校は私立香川誠陵高等学校 を卒業。在学中は友人たちと長編映画の製作や英会話の勉強に熱中。朝日新聞社主催の英文エッセーコンテストで優秀賞を受賞し、副賞のオーストラリア研修に出かけ現地教育庁で日豪の教育の違いについて英語でスピーチを行ったことが良い思い出だとか、そして早稲田大学政治経済学部に進学され、第二次大戦前後の政治史を研究。卒業論文のテーマは「日本とアメリカの外交・安全保障戦略の比較分析」。また、学生時代は工事現場やシンクタンクでのアルバイト、小説を執筆して文学賞に応募、総合格闘技の練習など、興味のあることにはなんでも挑戦した水谷さんそして就職は日本放送協会(NHK)に記者として入局、山口県に赴任。平成21年には山口県防府市・集中豪雨被害の現場で 泥だらけ傷だらけになりながら、土石流の中に取り残された老人ホームを目指してひた走った思い出も・・そして平成23年の 東日本大震災のときも福島県南相馬市や宮城県気仙沼市などを取材するなど多忙な毎日を過ごされた水谷さん。記者として、地方政治・行政の「課題」を徹底取材し地方政治への興味が深くなりそんなときに大阪市の区長公募を知り応募したらみごとに合格。そして天王寺区長に就任したのが一昨年の8月応募するにあたって大阪の街のあちこちを歩いて巡った水谷さんが一番魅力を感じたのが、天王寺区だったというのがその理由歴史と伝統に恵まれ、子どもたちの笑い声がたえず響く天王寺!ここをより魅力的な町にすることこそ、大阪の未来につながると信じて毎日の業務をこなしている水谷さん。今夜はわが街天王寺区の今日、そして明日を熱く語っていただきます。

 

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おとなの文化村(291回) 柏原市・市長 中野隆司さん

今夜は大阪府の東部・奈中野隆司さん良との府県境に位置する大阪府柏原市の市長さん、中野隆司さんです。

中野さんは昭和32年地元柏原生まれの間もなく57歳。現在のライフワークである砂漠の緑化という遠大なプロジェクトを学ぶためにそのジャンルの研究のメッカである鳥取大学に進学。そして鳥取大学農学部卒業後は、地元にもどり中学の先生に・・そして砂漠緑化事業のボランティア活動にも並行して従事されます。また、平成17年には地元産業の一つワイン造りに乗り出し、ワイン醸造コンサルタントとしても活躍、その後平成19年4月から平成24年12月までは柏原市選出の大阪府議会議員として、商工労働常任委員会副委員長、府民文化常任委員会委員長、警察常任委員会委員長などの役職を務められたのち、昨年3月に柏原市長に就任。間もなく就任1年目を迎えられる中野市長、趣味は読書にサーフィンと静と動を合わせもった中野市長に今夜はわが街柏原をたっぷりと語っていただきます。

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おとなの文化村(290回) システムマイクロ投資プラットフォーム 杉山章子さん

今夜は 様々な分野において魂と技術が込められた確かな事業に小額の出資を通じてその事業に参加ができるシステム、いわゆるマイクロ投資プラットフォームを運営する会社ミュージックセキュリティーズ株式会社の西日本支社長、そして大阪セキュリティーズ株式会社ファンディング事業部長の杉山章子さんです。

杉山さんは千葉生まれの千葉育ち。県立千葉高校卒業後、国際基督教大学へ。学生時代はガーナに留学された経験も・・そして卒業後、政党職員を経て、米国コロンビア大学国際公共政策大学院にて修士号を取得。帰国後は政府系金融機関を経て2009年5月より現在のミュージックセキュリティーズに入社。そして昨年6月、ミュージックセキュリティーズの西日本支社と初の地域子会社である「大阪セキュリティーズ」が設立されたと同時にその立ち上げをまかされあまりよく知らなかった大阪へ。しかし「セキュリテ大阪ファンズ」を立ちあげ、なんとこの半年で、府内の企業4社のファンドを募集し、これまでに650人から3000万円を集めたというからすごいですよね・・今夜は少しの金額から投資ができるユニークなシステムマイクロ投資プラットフォームについて また杉山さんから見た「大阪」とは・・を語っていただきます。

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