Category: ゲスト紹介

おとなの文化村(243回) 大阪ミュージアムショップ 米村栄一さん

今夜は企業コンサルティングで活躍されている株式会社クヌム代表取締役、そして有限会社まんてん堂専務取締役の米村栄一さんにおこしいただいています。

米村さんは大阪市出身1977年6月生まれの35歳。高校時代に出会ったアメリカンフットボールを学生時代に熱中し朝も晩もこのスポーツを中心にした学生生活を送った米村さん。日本一も経験し、選手、指導者を含め現在まで約20年間携わり、子供たちの育成事業など積極的に行ってこられています。ビジネス面では 大学卒業後外資系企業に就職、しかし25歳のとき一念発起してクリエイティブを中心にした事業をたちあげ、26歳で有限会社まんてん堂を共同経営を開始、食品とクリエイティブを融合したセールスプログラムを構築し、大阪府の事業である大阪の産品を集めた大阪ミュージアムショップの運営や京都を中心に新規事業コンサルティングの事業をてがけられる毎日。現在では、様々なメディアを活用した新しい1次産業の形や新物流創造など農業と物流をテーマとした仕事を重ねながら中小企業コンサルティングが主なお仕事の米村さん。今夜は米村さんのビジネスにかける熱い思いを語っていただきます。

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おとなの文化村(242回) 旅するコットン人形 藤本芽子さん

今夜は先ごろ「旅するコットン人形」とタイトルされたかわいい人形の写真が主役のポストカードブックを出版されたアーチストの藤本芽子さんをお迎えしています。

芽子さんは堺市のおうまれ4歳のころにデッィク・ブルーナの絵本を観てアートの世界に興味をもったのが始まりだとか以来、色の組み合わせや紙を切ったり貼ったりしてのコラージュ作品を作り続け、雑貨屋さんの経営や小物デザインの仕事を経て、本格的にアーチストとしての活動をスタート。大阪ミナミ・アメリカ村のBIGSTEPで初の個展を成功させ、その後は個展あるいはグループ展など関西を中心に活躍。昨年亡くなられたお父様の藤本義一さんの新聞連載の挿絵を担当したり親子展も開催されたりイラストレーターとしてもやなせたかしさん責任編集の雑誌「詩とファンタジー」において2010年度年間イラスト最優秀賞を受賞されるなど大活躍。今夜は最新作品ポストカードブック「旅するコットン人形」そして藤本家のお話も伺います。

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おとなの文化村(241回) 天満大阪昆布 喜多條清光さん

今夜は大阪の古くからある名物の一つ「昆布」のプロフェッショナル。先ごろ出版された昆布のレシピ本が話題の天満大阪昆布の社長さん喜多條清光さんにおこしいただきました。

喜多條さんは昭和26年大阪天満の生まれの62歳。若いころは会社を起業したり、北新地で豪遊したりの派手な日々でしたが38歳のときに実家である昆布問屋の三代目を引き継ぎます。昆布の仕事と同時に8年間フランス料理の学校や調理師学校に通い、調理師免許・ふぐ調理師の免許も取得されるなど「食」へのこだわりは相当なものおいしいものを食べ歩き、和食にこだわらず「美味健康」の研究を重ね、本業である「昆布」を中心においた食生活をもっとカジュアルなものにと頑張る喜多條さん。また、「平成昆布塾」などを通じて昆布の文化の啓蒙や天神祭、天満天神繁昌亭などにかかわり、生まれ育った地域の文化振興にも力を入れていらっしゃいます。因みにあの70年代の大ヒットかぐや姫の「神田川」の作詞家喜多條忠さんは実のお兄さん。今夜は「昆布」の伝道師として「昆布」のすべてを語っていただきます。

 

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