Category: ゲスト紹介

おとなの文化村(234回) 住吉大社から権宮司 高井道弘さん

今夜は昨年で御鎮座1800年、全国2300余りの住吉神社の総本社、大阪人の心の故郷、住吉大社から権宮司の高井道弘さんにお越しいただきました。

高井さんは 昭和14年住吉区東粉浜うまれの73歳。ちいさな頃から住吉さんの広い境内が遊び場としてそだった高井さん。自然に神職の道へ入っていかれます。伊勢の神宮皇学館で学ばれた後、まず最初に東京の靖国神社に奉職され、そののち昭和47年からは故郷大阪にもどられ住吉大社に奉職。以来約40年にわたり住吉さんの仕事に携わられ現在権宮司として、昨年は御鎮座1800年記念大祭や式年遷宮などの行事にかかわっておられます。今夜は、あと一週間でやってくる新年初詣では毎年大にぎわいの住吉大社のすべてを語っていただきます。

これに関連する記事

おとなの文化村(233回) 照明デザイナー 長町志穂さん

今夜は「OSAKA光のルネサンス」などを手がけられている照明デザイナー長町志穂さんをお迎えしています。

長町さんは枚方うまれの枚方そだち、1988年 京都工芸繊維大学意匠工芸学課を卒業後、松下電工株式会社に入社。照明デザインの世界に身をおき、様々な仕事を体験されたのち、2004年に 照明デザインビジネスをクリエイトするための自分の会社LEM空間工房を設立。そして2008年6月には 株式会社組織に変更して同社の代表取締役に就任。そして その会社LEM空間工房を舞台に、都市空間・建築・インテリアにおける照明デザイン、光によるアートワーク、ライティングプロダクト。デザイン&ブランドコンサルティング、また、あかりによるまちづくりなど「光」をテーマにした幅広いデザインジャンルで活躍中の長町さん。また京都造形芸術大学 の客員教授、京都精華大学 の非常勤講師、そして母校の京都工芸繊維大学 での非常勤講師など、後進の指導や照明デザインや都市景観に関する講演などもされていて大忙し。今夜は、長町さんの「光」に対する思いを語っていただきます。

これに関連する記事

おとなの文化村(232回) 大阪名物 松浦利彦さんと団田芳子さん

今夜は大阪をベースに様々なジャンルの書籍を出版されている創元社の編集者で、6年前に出版され当時話題となった「大阪名物」の改訂版を先ごろ出された 松浦利彦さんと、「大阪名物」の著者のお一人、フード・ライターの団田芳子さんのお二人におこしいただいています。

今夜はいつもと少し違って、このユニークな大阪のグルメガイドといってもいいような「大阪名物」を簡単にご紹介しましょう。「大阪名物」は2006年の秋に創元社から出版された、その名のとおり大阪の「食」を中心にした大阪の名物を案内・紹介する書籍で著者は本日おこしの団田芳子さんと井上理津子さんのお二人ともに「食」に対しては一家言の持ち主のお二人、2006年当時、新大阪駅でいちばん売れるお土産物は何かと調べてみたら「赤福」とか「生八ツ橋」とかの大阪以外のもの・・大阪には誰にでも自慢できる自信のおすすめ土産はないのかと考え団田さんと井上さんが大阪府下を歩き回り、食べ回った結果をまとめたのがこの「大阪名物」でした。そしてその時に残念ながら選に漏れたものを再度調査、書き足したのが先月出版された「大阪名物」の改訂最新版です。今夜は、その著者と編集者のお二人に、この本の生まれるまでの秘話をたっぷりと伺います。

Read more »

これに関連する記事

WordPress Themes