Category: ゲスト紹介

おとなの文化村(701)  小説家 東龍造さん

今夜のお客様は小説家の東龍造さんです。

今回、ご自身初めてのフィクション作品、「フェイドアウト」で小説家デビューした東龍造さんは1954年大阪市生まれ。大阪大学文学部美学科を卒業、元読売新聞記者。日本ペンクラブ会員。関西大学非常勤講師をつとめられ、本名の武部好伸(たけべよしのぶ)でエッセイストとして映画、ケルト文化、洋酒、大阪をテーマに執筆活動に励んでおられます。実はおとなの文化村にはエッセイスト武部好伸として、2011年8月「第163回」、2017年1月1日放送の「第444回」にご登場いただきました。東龍造として初出演となる今回は、前回ご紹介いただいた『大阪「映画」事始め』で発表された「大阪のまちと映画の切っても切れない関係」、そこで紹介された「日本に映画を持ち込んだ男、荒木和一を主人公に活動写真のパイオニアたちをあくまでも史実に基づきながら、作者のイマジネーションを交えて書き上げた小説「フェイドアウト」を、作者自らの言葉で語っていただきます。

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おとなの文化村(700)  幸南食糧株式会社 川西孝彦さん

今夜のお客様は~心にひびくおいしいお米、おくさま印~「幸南食糧株式会社」代表取締役社長、川西孝彦さんです。

川西孝彦さんは年、創業者で現会長、川西修さんの次男として大阪藤井寺市で生まれました。長男、長女とは年も離れていたこともあり家業には触れることなく育ったという孝彦さん。家からは離れた京都産業大学に進学、アルバイトをしながら学生生活を送り、卒業後は金融系企業に就職、東京で営業活動に従事しました。2007年、幸南食糧株式会社に入社、生産・仕入・営業を経て、2011年に創業者で父の川西修さんから29才で社長をバトンタッチ。お米の消費が減少するなか、米の価値と魅力を伝え、業界の角度を変えてみたいと様々な挑戦に取り組んでいます。今夜は11月17日松原市のセブンパーク天美にオープンした直営小売店舗「つながるおこめ」のご紹介はじめ、川西孝彦社長のチャレンジをお伺いしたいと思います。紹介はじめ、川西孝彦社長のチャレンジをお伺いしたいと思います。

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おとなの文化村(699)  中尾食品工業株式会社 中尾友彦さん

今夜のお客様は「中尾食品工業株式会社」代表取締役社長 中尾友彦さんです。

中尾友彦さんは1988年、堺市でこんにゃく屋の4代目として生のれ、工場内に隣接する家で育ちました。高校1年のときにいつかは社長になることを決意。大阪工業大学卒業後、証券会社にて2年間の個人向け営業に従事し、成績は常に同期No.1という若手の有望社員でした。その時、2代目であるお爺さんの体調不良を受け、家業に戻ることを決意。実家に入社してから半年後、なんと社長から代表権を奪い取り、代表取締役に就任。すぐさま変革に取り組み、衛生環境の強化や社員教育、業務の見える化・デジタル化を推し進めていきます。海外の人たちにとって馴染みのないこんにゃくで世界展開を目指し、現在では日本のみならず、アメリカ、パリ、台湾へ輸出されています。今夜はもちろん、ご自慢の商品をご持参いただいてお越しいただきました。

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