今夜のゲストは40歳代にして念願のプロ歌手デビューを果たされた 青木美香子さんです。
青木さんは生粋の生まれも育ちも大阪っこちいさいころから歌手になることが夢だった美香子ちゃんですがご両親に強く反対され一度はその夢をあきらめます。とはいえ音楽が大好きな彼女はずっと音楽と関わっていたくて高校・短大時代はコーラス部に所属 そして好きな音楽を活かせるということで短大卒業後は幼稚園の先生に・・ところがその後 やはり夢はあきらめきれず、当時の有名な素人参加テレビ番組「素人名人会」出演し なんと名人賞受賞。そのかいあって アマチュアとして歌の仕事をスタートさせますが、またまたいろいろあってブランクの期間がおよそ10年・・2年くらい前に趣味でヴォーカル教室に通いはじめたことが歌手への思いを再燃させることとなり、努力のかいあって、ようやく2010年2月にインディーズでCDデビュー。現在は演歌・ジャズ・ポップス・クラシック・ミュージカル・アニメなど幅広いレパートリーをひっさげて各地のイベントやコンサートに飛び回る忙しい日々を過ごす青木さんです。この5月にはキングレコードからメジャーデビューも決定。今夜は 青木さんの夢を実現させたそのバイタリティのヒミツを探ります。
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今夜のゲストは もうスタジオが大変ホットになっています。ノグッタンがいつも以上に盛り上がっている状態でもうおわかりでしょうか・・1922年に大阪で松竹楽劇部として産声をあげて以来まもなく90年を迎えようとしているOSK日本歌劇団からいま話題のスーパーユニット「チェリーガールズ」の皆さんをお迎えしています。
チェリーガールズさんたちのプロフィールを簡単にご紹介しておきましょう・・機動力の高いユニットそれが「チェリーガールズ」。OSK日本歌劇団創立85周 年を記念して2007年11月から活動を開始した「チェリーガールズ」は「ダンスのOSK」の伝統を継承する優秀な娘役５人組として若手劇団員にとっては憧れのユニットでもあり、彼女達の躍動感あふれるダンスは、見る人の心を奪うほどスピーディーでパワフルです。現在のチェリーガールズは先ほど自己紹介いただいた、珂逢こころさん・恋羽みうさん・白藤麗華さん・瀬乃明日華さんそして和紗くるみさんの第２期メンバー５人で構成されています。OSK松竹歌劇団としては 1939年に初めて結成されたユニット「ジェルモン・シスターズ」から伝統的に続くスーパーユニットとしてその90年の歴史と伝統に恥じない活躍をしています。今夜は４月３日から始まるOSK松竹歌劇団2011年「春のおどり」を中心に 皆さんのステージにかける思いを熱くかたっていただきます。
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今夜のゲストは1923年（大正12年）に大阪道頓堀に誕生して今日まで 様々な芸能文化の発信基地として発展してきた大阪松竹座の支配人、牧原広幸さんです。
牧原さんは昭和33年岡山県のご出身。昭和55年（1980年）地元の岡山大学を卒業後。すぐに松竹株式会社に入社。最初の配属先はいまはなき道頓堀中座での団体係。そこでは藤山寛美さんの松竹新喜劇を見ようとひっきりなしにやってくる観劇の団体さんのお世話でした。そしてその後は 京都南座と道頓堀中座を行ったり来たり、しながら団体係の仕事を続けられます。そして平成2年には道頓堀中座の副支配人となりますが 翌年の平成3年にはお芝居の制作部門である関西演劇部演劇製作室に転属。ここで制作者としてのイロハを勉強した後、再び平成11年に京都南座の副支配人に就任しますが なんとその年に思い出深い道頓堀中座が泪の閉館。そしてその翌年、関西演劇部の演劇製作室長となり数多くの作品に携わることとなります。そして平成22年に大阪松竹座の支配人となられ 道頓堀の顔である「大阪松竹座」を通じて大阪の地域活性化の一翼を担っておられます。今夜は長年にわたってみてこられた大阪・道頓堀を語っていただきます。
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ゲスト紹介 | fm-osaka | 
2011年3月27日 12:00 AM | 
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