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おとなの文化村(230回) 中之島フェスティバルタワー 法花敏郎さん

今夜は明後日28日にオープンする 中の島の新しいランドマーク中之島フェスティバルタワーを運営する株式会社朝日ビルディングの代表取締役社長 法花敏郎さんです。

法花さんは1948年三重県は伊賀上野生まれの64歳。地元の高校を卒業後神戸大学に入学。1970年卒業と同時に朝日新聞社に入社。1976年に社会部に配属されてからは記者生活一筋。1999年には「和歌山市のカレー毒物混入、詐欺事件」のスクープで取材班代表として日本新聞協会賞を受賞するなど敏腕記者として大活躍。そしてその後新聞社内の様々な部署の責任者を歴任された後、2006年に朝日ビルディングの社長に就任。そして2007年には、今回完成した中之島フェスティバルタワーの構想が発表され、以来5年間、新ビルの工事の進捗とともに歩む毎日でした。今夜は大きく変わろうとしている中之島エリアの最新の情報を詳しく語っていただきます。

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おとなの文化村(229回) 大阪市立大学大学院 準教授 嘉名光市さん

今夜は水都大阪の各種企画の推進をはじめ、都市魅力や、コミュニティデザインなどの分野で研究と実践に力をいれておられる大阪市立大学大学院 準教授 嘉名光市さんです。

嘉名さんは1968年河内長野生まれの44歳。南海高野線沿線のニュータウンで育ったので 小さいときにはミナミで映画や買物、芝居、食事などの娯に触れることが多く都会の持っている魅力に興味をもち、進学した東京工業大学 社会工学科では、景観・都市計画の研究に取り組むこと、そして卒業後、大手銀行系のシンクタンクに入社後全国の地域開発プロジェクトの企画・計画や都市計画等の実務に携わられますが、人と環境との関わりという観点から都市をつくりたいという思いから、社会人大学院に入学し、実務の傍ら研究に取り組んだのち、大阪市立大学に研究者として移籍。大学では、戦前戦後の大阪の都市計画の計画・デザイン思想に関心をもち、大阪の都市計画史・都市デザイン史を研究。そして近年は大阪都心の再生に向けた具体的な方法論の確立にむけ、船場や水都大阪(大阪の水辺再生)などで各種社会実験を実践。その一つとして、水都大阪推進員会アドバイザーとして水都大阪のイベントの企画・立案に参画。現在は、大阪府・大阪市特別参与として府市統合本部 都市魅力戦略会議に参加。大阪の魅力を活かした新たな都市魅力の創出と都市の再生に向けて活動されています。今夜は、水都大阪の再生や大阪都心の再生問題など大都会大阪がかかえる様々な問題について語っていただきます。

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おとなの文化村(228回) おくさま印のおいしいお米 会長の川西修さん

今夜は「おくさま印のおいしいお米」のキャッチでおなじみ、大阪松原に本拠を置く、お米を中心にした総合食品企業、株式会社幸南食料代表取締役会長の川西修さんにお越しいただきました。

川西さんは1946年 香川県坂出市生まれの66歳。高校を卒業後、大阪の米業界での修業を経て、1972年、大阪府松原市において、わずか7坪の貸し店舗から一人で米屋さんを開業されます。そしてその4年後、1976年に現在の幸南食糧株式会社を設立され、その後6年のうちに地域のナンバーワン店に育て上げられ、今や売上高220億の企業にまでに成長・発展させられた川西さん。「人間づくりが会社の発展に直結する」との一貫した経営方針をで、「ちょっとの気づきで人は変われる」という気づき教育を取り入れ、企業作り・人作りを現場主義で取り組まれ、いまではその体験を通じて、全国各地の企業や経済団体での人材教育や経営指南の講演活動にも精力的に取り組んでおられます。また、現在は会長職の傍ら、松原商工会議所の会頭をはじめとして地域・業界の諸団体の要職にもつかれて御多忙な毎日。今夜は、川西さんがめざすよりよい仕事づくり、よりよい人生づくりの極意を伺います。

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