Posts tagged: 2016/03

おとなの文化村(404回) たこ焼きの「くれおーる」専務取締役 加西幸浩さん

今夜のお客様は、株式会社くれおーる 専務取締役の加西幸浩さんです

加西さんは、1981年4月生まれの34歳。高校2年生の時、阪急淡路駅から歩いて15分のところに、お母さんと小さなたこ焼き屋さんをオープン、それが「くれおーる」の創業でした。なかなか売上が伸びませんでしたが、努力を続け1年後には地域で愛される人気店に。 当時の常連さんの勧めもあり、2001年1月、大阪京橋にお店を移転されます。大学在学中の2003年に、専務取締役に就任。店舗展開を進めますが、一番の挑戦は2007年の大型店・道頓堀店の開業でした。2009年9月、有限会社から株式会社へ組織変更昨年2015年2月には、東京1号店となる「くれおーる道玄坂一丁目店」を渋谷道玄坂に開業。 今年2月には、道頓堀松竹角座広場の屋台村をプロデュースを手掛けられます。 そしてこの3月に、東京2号店となる「鉄板焼き、お好み焼きくれおーる新橋店」をオープンと東奔西走の活躍ぶりの加西さん。今夜は、加西さんの事業にかける思いや、これからの夢をたっぷりと語っていただきましょう!

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おとなの文化村(403回) 河内長野市役所の都市魅力戦略課 東 映道さん

今夜のお客様は河内長野市役所の都市魅力戦略課・政策戦略係長の東 映道さんです。

東映道(ひがしてるみち)さんは…、1974年、昭和49年、大阪府・河内長野市生まれ、河内 長野市育ちの41歳。関西大学法学部にて、特に「地方自治」を学び、卒業後は、河内長野市役所に 入庁。水道局、生涯学習推進室、商工観光課、市民協働室を経て都市魅力戦略課に。河内長野市職員 一筋18年。河内長野市で暮らし、小学生になる一男一女を育てながら、米づくりや山そだてもこな し、地元を愛してやまない、地域に根付く市役所職員。河内長野市、そして今日のテーマである「奥 河内」を盛り上げていこうという市の宣伝マンです。今夜は、残念ながらご欠席となりましたアトリエ・ノアノール天川麻子さんの代役として、まちを デザインする取り組み、まちのプロモーションを通じて、多くの人に魅力を伝える取り組みをご紹介 いただき、新たな魅力スポット「奥河内」の魅力に想いをはせたいと思います。

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おとなの文化村(402回) 宇宙研究開発機構 片坐宏一さん

今夜のお客様は「次世代の天文衛星計画『SPICA』に携わる宇宙研究開発機構、准教授の片坐宏一さんです。

片坐 宏一さんは 1961年4月、尼崎のお生まれ。小学校二年のときに 大阪に引越し、大阪府立生野高等学校卒業。 その後、京都大学で物理と天文を学び、大学院卒業後は郵政省(当時)の研究所をへて東京大学の助手に。そこで、国立天文台がハワイに当時建設していた「すばる」望遠鏡の 観測装置を開発に従事。、2000年からは相模原市にある「宇宙科学研究所」に移り、 赤外線天文観測衛星「あかり」の開発・運用に参加。そしていまは、 次の世代の天文衛星計画「SPICA(スピカ)」にたずさわっておられます。そんな折り、2014年12月、突然、長男康佑君が心臓の難病であると診断されます。2015年にはアメリカでの移植が必要となり、その実現のため募金活動を多くの仲間とともに始められました。今夜は、大阪で育った片坐さんが、宇宙、天文学に興味を持ち、いま携わっておられる「SPIKA」のお話と、息子さんの募金活動「こうちゃんを救う会」について「おとなの文化村」も微力ながらご協力できればと、お話を伺うことになりました。日曜日に、難波駅前できようも募金活動をされてきた、片坐さんにスタジオにお越しいただきました。

 

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