Posts tagged: 2017/11

おとなの文化村(490) 文楽太夫 豊竹咲甫太夫さん

今夜のお客様は来年1月「六代目竹本織太夫」を襲名される文楽太夫「豊竹咲甫太夫」さんです。

豊竹咲甫太夫さんは1975年(昭和50年)大阪市南区、いまの中央区西心斎橋のお生まれ。おじいさまが文楽三味線の二世鶴澤道八、おじさまが人間国宝・鶴澤清治というおうちに育ち、ご本人は文楽太夫を志さし、地元の小学生だった8歳の時、豊竹咲太夫に入門、豊竹咲甫太夫を名乗られます。1986年(昭和61年)国立文楽劇場での素浄瑠璃の会、『傾城阿波の鳴門・巡礼歌の段』のおつるでデビュー。1993年(平成5年)国立文楽劇場『団子売』で文楽初舞台を踏まれました。大阪と東京での文楽の舞台のほか、NHK教育テレビ『にほんごであそぼ』レギュラー出演や講演、地元大阪の小学校で文楽学習の講師を引き受けるなど、太夫・三味線・人形が一体となった、大阪で生まれた世界文化遺産・文楽の素晴らしさを広めるべく多方面で活動を続けて来られました。2000年(平成12年)「因協会奨励賞」を、2004年(平成16年)第32回文楽協会賞、2006年(平成18年)大阪舞台芸術新人賞、2007年(平成19年)国立劇場文楽賞文楽奨励賞、平成22年度咲くやこの花賞、平成25年松尾芸能新人賞、平成25年度大阪文化賞グランプリなど数多くの賞を受賞。次代の文楽を担う太夫のひとりとして活躍されています。そして来年1月に、師匠の豊竹咲太夫さんの父で人間国宝だった八代目竹本綱太夫の前名「竹本織太夫」の六代目を襲名されることになりました。今夜は、国立文楽劇場11月公演でお忙しいなかをスタジオにお越しいただき、来るべき襲名披露公演を前にその思いをお伺いしたいと思います。地元南中学校の先輩でもあるノイリン・ノグッタンよろしくお願いします。

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おとなの文化村(489) ピアニスト 仲道郁代さん

今夜のお客様は日本を代表するピアニスト、仲道郁代さんをお迎えしています。

仲道郁代さんは仙台のお生まれ。桐朋学園大学1年在学中に第51回日本音楽コンクール第1位、その後、ジュネーブ国際コンクール最高位、エリザベート王妃国際コンクールと受賞を重ね、以後、ヨーロッパと日本で本格的な活動を開始されました。2016・2017年はデビュー30周年を迎え、ゲヴァントハウス弦楽四重奏団、ハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団と各地で共演したほか、全国各地での記念リサイタル、CDのリリース、演劇とのコラボレーションなどなどが進行しています。また著作に「ピアニストはおもしろい」(春秋社)等々。それに2003年からは、一般社団法人地域創造理事、大阪音楽大学特任教授、2012年から桐朋学園大学教授と、超!御忙しの音楽家です。近々、11月22日には「サンケイホールブリーゼ」でのコンサートが控えています。今夜はそんな仲道さんに色々お話をお伺いしましょう!お聞きしたいことが一杯です!!夕陽丘高校時代によっさんに“クラシック”を伝授したと自負しているのいりん!音楽大好き人間ののぐったん!よろしくお願いします。

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おとなの文化村(488) ゴッホの最期の手紙の画家 古賀陽子さん

今夜のお客さまは いま公開中の映画「ゴッホ 最期の手紙」の作画に携わった画家、古賀陽子さんです。

古賀さんは1986年生まれ、兵庫県西宮市のご出身。2005年から2006年に イギリスに留学。The University College for the Creative Arts(現在のUCA芸術大学)のfoundation courseにて絵画を学まばれました。2008年から2009年にかけてはイタリアへ留学。Accademia di Belle Arti di Firenze(フィレンツェ国立美術大学)にて絵画を学ばれます。そのあと2010から2013年には、イタリアの Russian Academy of Art in Florence(現Florence Academy of Russian Art)で絵画を学ばれました。2016年リトアニアで国立チュルリョーニス美術館賞を受賞。現在は、西宮を拠点に国内外で活躍されています。そして、2016年、世界で初の全編が動く油絵で構成され、ファン・ゴッホの名画の数々が彼自身の死の真相を再構築するアートサスペンス映画「ゴッホ ~最期の手紙~」の制作に日本からただ一人携わってこられました。今夜は公開中の話題作、俳優をつかって映像化し、その映像のコマを世界からオーディションで選ばれた画家125名が62,450枚のファン・ゴッホ風の油彩画に描いて、全編油彩画で映像化した画期的な映画「ゴッホ最後の手紙」の魅力、すばらしさをポーランドのスタジオで世界のアーティストたちとともに制作をを担当された古賀さん自ら、お話を伺いたいと思います。

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