Posts tagged: 2019/12

おとなの文化村(598) ミズえびすばし 中村友梨香さん 山口みなみさん

今夜のお客様は「大阪ミナミの戎橋筋商店街、第45代ミズえびすばしの中村友梨香さん、山口みなみさんのお二人です。

ミズえびすばし長女の中村友梨香さんは大阪市内の企業に勤めるOLさん。お笑いを見るのが好きという中村さんは、もともと引っ込みじあんの性格だったということ・・・。学生時代に戎橋のたもとにあるロッテリアでアルバイトをしていたこともあり、社会人になってさらに自身の成長をと思い「ミズえびすばし」に応募、いまはほぼ毎日仕事帰りに戎橋筋を歩いているということです。二つ年下、次女の山口さんも大阪市内の企業にお勤めです。趣味は手芸という山口さんの応募のきっかけは「ミズえびすばし」に憧れていたこと・・・国内外のお友達が大阪に来れば必ず戎橋筋を案内していたそうです。大好きな「なんば」をもっとたくさんの人にPRしたいと張り切っています。今日は残念ながらスタジオにこれなかった大学生の三女、宮本奈英さんの分もあわせてお二人に大いにおしゃべりいただきましょう。

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おとなの文化村(597) 俳優・方言指導 一木美貴子さん

今夜のお客様は俳優で方言指導でもご活躍の一木美貴子さんです。

一木美貴子さんは1962年堺生まれの枚方育ち。花園大学文学部を卒業されましたが、演劇活動は18歳で関西芸術座付属演劇研究所に入所。20歳から24歳まで「劇団大阪」、24歳からは「劇団五期会」で24年間活動されました。そして2010年に演出家 河上幸代さんと演劇ユニット「プロジェクトKAI」を立ち上げ、公演、ワークショップと活動を展開されています。また映画・テレビの「大阪ことば指導」を数多くてがけ、いまは来年NHKで放送されるドラマ「心の傷を癒すということ」や来年秋公開の角川春樹監督「みをつくし料理帖」に取り組んでおられます。26年間にわたり、いたみ子ども芸術劇場でボランティア活動を続けてられ、大阪相撲撲甚句会の会員で、福祉施設やお祭りで歌ているという一木さん、大人の文化村出演者間でもしばしば論争となる「大阪弁、大阪ことば」、どんな指導をされるのか・・・今夜は俳優活動とともに、じっくりとお話を伺いしたいと思います。

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おとなの文化村(596) 劇団スタジオQ 西川久仁子さん

今夜のお客様は2020年1月18日・19日に国立文楽劇場小ホールにて「道草エレベーター」を公演される劇団スタジオQ、劇団員の西川久仁子さんです。

劇団スタジオQは、1985年発足、1986年に吹田市で旗揚げ。以来ファミリーミュージカル、オリジナルドラマ、語りの会、ヒーローショーなど様々な分野で活動。旗揚げから今年で33年を迎えられます。劇団スタジオQ創立メンバーの西川さんは和歌山のお生まれ、西宮で育たれます。大阪芸術大学芸術学部放送学科卒業。MC企画ナレーター部修了。劇団主催の舞台全てに主演及び出演。また劇団の広報も担当されています。舞台活動と共に、CMナレーター、イベントMC、声優専門学校外来講師を務められています。特技は歌とダンス。今回「道草のエレベーター」は2016年「終末探偵」2017年「ラストオーディション」に続く、人生終末シリーズ第3弾で「90才の作家が自身最後の作品を執筆すると決めた。最後の仕事場はとあるマンションの最上階。そこには、個性的な住人たちが…。作家は作品を書き上げられるだろうか?」という内容で、美術監修は「おとなの文化村」でもお馴染み、「てなもんや三度笠」や「プロポーズ大作戦」の手描き文字職人の竹内志朗さんです。のぐったんの妹さんが作・演出の大塚彩王とのお知りありとかで何回か劇団の公演を観に行っているのぐったん。紹介のほど、よろしくお願いします。

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