おとなの文化村 (124回) 谷町通信の発行人 塩崎朋子さん

今夜のお客様は谷町筋エリアだけにこだわって発行されている超マイナー地域情報フリーペーパー「谷町通信」の発行人塩崎朋子さんです。

塩崎さんは昭和43年うまれ 大阪は堺の百舌鳥のご出身、24歳で結婚 現在ダンナ様と高校1年生(16歳)の男の子と中学2年生(13歳)の女の子の2人のお子さんをもつお母さんですがその一方でご主人が代表をしておられる製版業の「株式会社シオプロ」で地域情報フリーペーパー「谷町通信」の発行人をしていらっしゃいます。結婚当時は専業主婦になるものだと思っていたのですが、やはり自営業に嫁いだ嫁というのは何かと大変・・ 34歳のころ経理を手伝いながら、子育てをしていたときにふと思ったのが 製版業は今後デジタル化の時代になり、仕事が減っていくのは間違いない!と、そしてそこから導き出された答えというのが、自分が出来ることとは、印刷の費用をこの谷町界隈のお店と割り勘して、お店の広告を打ち、谷町界隈をもっと活性化しながら、オシャレなお店やいいお店がたくさんあることを、もっとみんなに知ってもらいたいということでした。さてそこから塩崎さんの活躍が始まります。自転車にまたがり谷町界隈のお店と言うお店に飛び込み営業をスタートさせた塩崎さん2004年当初はB4サイズで、新聞折込3万部からはじめた「谷町通信」が6年たったいまではA5二つ折りサイズのミニブックスタイルでなんと6万部の発行を誇っています。今夜は谷町筋と言う地域で頑張るユニークなフリーペーパー発行にまつわるよもやま話をお伺いします。

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