おとなの文化村 (019回) 編集集団140B 江弘毅さん

今夜のお客様は 編集者で編集集団140Bの江 弘毅さんです。

1958年岸和田市生まれ。だんじり祭りを子守唄に育つ。81年神戸大学卒後、神戸新聞マーケティングセンター入社。88年同じ神戸新聞系列の出版社、京阪神エルマガジン社に移籍。89年「ミーツ・リージョナル」誌を立ち上げる。93~05年同誌編集長、「西の旅」編集長、取締役編集本部長を歴任。06年春、京阪神エルマガジン社を退社後、「オモロすぎる仲間と発起人」により大阪・中之島に編集集団140B8(イチヨンマルビー)設立。現在月5本の雑誌・新聞の連載・執筆、「街」と「だんじり」 中心の書籍編集のほか、 最近はNHKラジオ第1放送「かんさい土曜ほっとタイム」(全国放送・レギュラー)、ラジオ関西「ラジオの街で逢いましょう」(レギュラー) など、放送メディアへの登場も多くなっている江さんです。著書に『「街的」ということ~お好み焼き屋は街の学校だ』(講談社現代新書)、『岸和田だんじり祭だんじり若頭日記』(晶文社)、『岸和田だんじり讀本』(ブレーンセンター)、『店の ネタ本』(編著・マガジンハウス)などがあります。また京都精華大人文学部非常勤講師(まちづくり論 07年~)神戸女学院文学部非常勤講師(プレゼンテーションの技法 08年~)なども教育の分野でも活躍されています。

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おとなの文化村 (020回) 太郎カンパニー 柿木央久さん

今夜のお客様は音楽批評家で 株式会社太郎カンパニー取締役の柿木央久さんです。柿木さんは1967(昭和42)年 大阪市生まれ。批評家。株式会社太郎カンパニー代表取締役。株式会社くいだおれ取締役。くいだおれ不動産株式会社常務 取締役。

1990年東京大学教養学部卒業。専攻は表象文化論。ボサ・ノヴァを卒論のテーマにし、卒業後の1993年雑誌『ブルータス』ボサ・ノヴァ特集号「ボサ・ノ ヴァに想いあふれて」巻頭記事で音楽批評家としてデ ビュー。その後、家業である「大阪名物くいだおれ」にも関わる。「くいだおれ」閉店までの三ヶ月はもっぱら広 報・メディア対応と「くいだおれ太郎」をめぐるマ ネージメント・演出、「くいだおれ総務部のブログ」 を担当(執筆・撮影)されました。 著書としては、祖父である「くいだおれ」創業者・山田六郎の一代記であり「くいだおれ」の公式社史でもある。『ばかたれ、しっかりせ』(講談社)、CDガイドと いう形をとったボサ・ノヴァの批評『決定盤 ボサ・ ノヴァCD100選』(河出書房新社)、くいだおれ太郎の「自伝」である『くいだおれ太郎のつぶやき』 (マガジンハウス)。また共著として、『200ロック語辞典』 『200CDザ・ロック・ギタリスト』(いずれも学研)などがあります。 そのほか、JTBとのタイアップでくいだおれ太郎がオーストラリアやアメリカに行った際の広告用の写真や『くいだおれ太郎のつぶやき』でも相当数のカットを撮影するなど、「くいだおれ太郎御用達し」のカメラマンとしても活躍中です。また2001年よりはここFM大阪の番組審議委員を務めておられ、現在は審議会副委員長をされています。

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おとなの文化村 (018回) 串カツの『だるま』 上山勝也さん

今夜のお客様は 株式会社一門会 代表取締役会長の上山勝也さんです。・・・・といってもほとんどの方は 上山 who?って感じですよねでもあの串カツの『だるま』の看板のおっちゃんと言えばわかりますよね。

上山さんは 大阪生まれの大阪育ち。浪速高校在学時にボクシング部に所属あのナニワのロッキー赤井英和さんと同時期に汗を流していました。そしてその縁があって サラリーマン生活を経て2001年11月に 新世界の串かつの名店『だるま』を先代オーナーより継承わずか12席の新世界の店からスタートさせたこのお店を2002年にはジャンジャン横丁に2号店。2004年に道頓堀極楽商店街に道頓堀店。2005年7月に通天閣店。同年12月には法善寺店。2007年7月には姫路店・・・と、破竹の勢いで出店を続けられ 昨年10月に難波本店、そしてついに先月新しい道頓堀店を開店するにいたりました。「大阪に元気がない・・ 大阪を元気にせなあかん!」をモットーに 大阪の飲食業界に喝を入れ続けている。串かつ『だるま』のだるま大臣 上山勝也さんです。

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