おとなの文化村(769)  関西歌劇団 バリトン歌手 松澤政也さん

今夜のお客様は「関西歌劇団」バリトン歌手、松澤政也さんです。

松澤さんは大阪音楽大学音楽学部声楽学科卒業、音楽専攻科修了。第2回KOBE国際学生音楽コンクール入賞、第16回、19回飯塚新人音楽コンクール入選、第22回摂津音楽祭大阪21世紀協会賞・聴衆審査賞などを受賞。オペラでは、「魔笛」「フィガロの結婚」「ドン・ジョヴァンニ」「蝶々夫人」「トスカ」「道化師」「カルメン」「アイーダ」「リゴレット」「仮面舞踏会」「椿姫」「ルチア」「マノンレスコー」など60役以上を国内外で演じ、モーツァルト「レクイエム」「ミサ ブレヴィス」「戴冠ミサ」、フォーレ「レクイエム」、ブラームス「ドイツレクイエム」、ヘンデル「メサイア」、ベートーベン「第九」などのソリストとして活躍。2015年「高野山開創1200年」壇上伽藍金堂にて西本智美氏指揮によるベートーベン「第九」音楽法要のソリストを務めました。2017年ブルガリアのスタラザゴラ国立歌劇場にてプッチーニ作曲オペラ「トスカ」スカルピア役で出演。2018、19年ウクライナのリヴィウにてリヴィウ国際音楽祭 オペラガラコンサート、ベートーベン作曲「第九」のソリストで出演。同時に不織布(ろ紙)、ろ過装置を扱う「東邦セパレーター株式会社」代表取締役として創業55年の会社を経営する松澤政也さん。今夜は、この番組でもおなじみ「日本公共経営研究所」宮本正一さんが実行委員会事務局長をつとめ、寝屋川アルカスホールで公演されるオペラ「蝶々夫人」のお話など、あれこれたっぷり語っていただきます。

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