おとなの文化村 (066回) 紙芝居師の安野侑志さん

今夜のお客様はデシタル社会のいま、そのアナログなスタイルにふたたび人気が集まっている古くて新しいメディア「紙芝居」を35年以上にわたって続けておあられる、紙芝居師の安野侑志さんです。

1943年山形県は鶴岡市のお生まれ1962年に東京で高校を卒業後様々な職についたのち、1972年30歳を目前に全国で唯一箇所紙芝居業者条例のある大阪府において紙芝居業者免許を取得、そこから安野さんの紙芝居の道がスタートします。初舞台は100人の子どもたちだったそうです。以来37年、紙芝居一筋の道を歩んでこられた安野さん。現在はその後進育成のために一般社団法人「国際紙芝居協会」を設立され理事長に就任。また群馬高崎にある創造学園大学創造芸術科の客員教授。京都国際マンガミュージアム専属「ヤッサン一座の紙芝居」座長など幅広く紙芝居普及振興のために日々頑張っておられる安野さん。一時は絶滅危惧種とも称された「紙芝居」もいまではそんな安野さんの努力もあり東京に20人大阪に10人の新弟子がデビュー待ちだとか・・それでは安野さんの紙芝居一代記の始まり始まりィ~~~チョ~~ン!!

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