音楽863 Marlena Shaw

音楽コーナーは「離れ島に行くとしたら持っていきたいレコード」特集!
4週目はMarlena Shaw(マリーナ・ショウ)の1975年名盤「Who Is This Bitch, Anyway?」からお届けします。

1.Street Walking’ Woman

2.Feel Like Makin’ Love

3.You

マリーナ・ショウは1942年9月22日、米ニューヨーク州ニューロシェル生まれのジャズ/ブルース/ソウルシンガー。叔父のジミー・バージェスがジャズトランペッターで、彼からジャズやゴスペルを教わり、マリーナは1952年にジミーのバンドのライブでアポロ・シアターのステージに立った。72年にブルーノートに移籍し、75年に名盤として知られる『Who Is This Bitch, Anyway?』を発表した。ロバータ・フラックの名曲をカバーした“Feel Like Makin’ Love”などを含む同作は、特に上述したUKレアグルーヴや日本の音楽シーンで高く評価され、人気が高い。日本では松任谷正隆に強い影響を及ぼしたことは有名だが、シティポップや渋谷系のアーティストをインスパイアし、レアグルーヴDJやヒップホッププロデューサーなどに愛された作品として現在も聴き継がれている。残念なことに2024年1月19日に81歳で死去されました。マリーナ・ショウの死は、娘マーラ・ブラッドショウがFacebookに投稿したビデオで発表されました。

これに関連する記事

WordPress Themes