Category: ゲスト紹介

おとなの文化村(781) ボビーアートレザー︎ 照下”Bobby”稔さん

今夜のお客様はボビーアートレザー︎代表の照下”Bobby”稔(テルシタ”ボビー”ミノル)さんです。

ボビーさんは1967年生まれ、ふるさと香川県小豆島にて幼少期から絵を描くことが好きで、特撮や美術・音楽に興味を持っていました。1986年〜大阪芸術大学(芸術学部・インテリアデザイン専攻)へ進学。大阪へ夢に描いてたミュージシャンへの道を歩むべく大学の授業以外は、歌える場所を探したりメンバーを募ったり迷走の中、大阪ミナミアメリカ村三角公園でストリートミュージシャンとして活動そのうち話題になりテレビ・ラジオ出3年後、念願のワンマンコンサートを開催その頃の経験が、現在のボビーアートレザーでの仕事に活かされています。卒業後、デザイン会社でデザイナーとして働き始めましたが、自分自身で何かを制作することを追求するようになり、レザーアートに出会いました。その後、独学でレザーアートを学び、自分自身の作品を制作するようになりました。革の美しさと手作りの温かみを活かし、独自のデザインと技法で、独特な作品を制作しておられます。照下”Bobby”稔さんの作品は、日本国内はもちろん、海外でも高い評価を受けており、海外からの注文も多くあります。着用アーティストには長渕剛さん、ジョニーデップさん、レッドウォーリアーズの木暮”shake”武彦さん、ダイアモンド☆ユカイさんなど。常に新しいアイデアや技法を取り入れ、自分自身を常に向上させるように努められておられます。5月出演された石角さんの東京の事務所で偶然にであったのぐったん、今日はザックバランなトークでボビーさんの魅力を引き出してください。

これに関連する記事

おとなの文化村(780) ビジョンメガネ 安東晃一さん

今夜のお客様は「株式会社ビジョンメガネ」代表取締役社長、安東晃一さんです。

安東さんは1972年大阪市のお生まれ、なんと6月25日がお誕生日です。大阪国際大学を卒業し1996年、株式会社ビジョンメガネに入社。半年後に大東店店長就任。「ISO」認証取得店舗の店長をつとめ、2001年、本社に異動、営業推進部主任として社員教育・研修を担当。2011年6月、生え抜き社員としては初の代表取締役社長に、2013年11月、株式会社ビジョンホールディングスの代表取締役社長に氏就任されました。しかし当時、低価格チェーンの台頭のなか、ビジョンメガネは上場廃止からどん底の状態に追いやられていました。安東さんはまさに「会社を畳む仕事」をする社長就任を承諾、会社は民事再生法適用を申請。スポンサー企業の下で再建に取り組みます。「利用していただいているお客様のこと、一緒に働いてきた従業員、そして家族のことを思うと、誰かが社長を引き受ける必要がありました。かといって、こんな先の見えない仕事をほかの従業員にさせるわけにはいかない。私がやるしかない!」。安東社長は取引先への謝罪行脚、そして先頭に立って「5つの社内改革」を断行。なんと、2015年12月期には営業利益も3億4223万円まで回復。2021年月6期の従業員への賞与支給総額が過去10年で最も高い金額になるなど、民事再生で学んだ「社員に寄り添うことの重要性」で社員とともに「地域密着型のかかりつけ眼鏡店づくり」を日夜実践されています。今夜は、業績悪化している中での社長就任を「人から言われるような『損な役回り』とは思いませんでした。白羽の矢がたったのは、この人ならできると思われているからと前向きに考えていました」と語る安東晃一社長にぜひお会いしたいと、スタジオにお越しいただきました。

これに関連する記事

おとなの文化村(779) 編集者 ルーシー原納さん

今夜のお客様は音楽・文化ジャーナリスト・編集者のルーシー原納さんです。

ルーシー原納、本名原納暢子さんは奈良県のご出身。奈良女子大学文学部卒業後、当時の「大阪新聞社」に入社。報道部記者として、音楽、放送、ファッションなどの取材に明け暮れる日々を過ごされました。その後、上京。出版社の生活情報誌の編集記者を経て、編集制作会社で文化、アート、エンタメ系の雑誌の編集に携わり、そして独立。それまで培った経験を生かして、音楽、放送、アート、衣食住など「文化ジャンルの、人の心を豊かにする情報」を、新聞、雑誌、Webなどで分かりやすい表現で発信。並行して、演奏会やアートイベントの企画プロデュース、カルチャー講座などでの講義もマイペースで続けておられます。これまでの取材・執筆・編集先は、朝日新聞、産経新聞、夕刊フジ、47NEWS、SPICE、MSN、AERA、サンデー毎日、クロワッサン、Hanako、婦人公論、おとなのOFF、Piano、音遊人、サラサーテ、ぴあムック…など多数。よっさんとは旧いお付き合い、そしてノイリンとはサンデー毎日の取材でかつてインタビューしたことがあるというご縁だそうです。今夜は、さだまさしと渡辺俊幸の半世紀を綴った著書「絆の極み」のご紹介はもちろん、ルーシーさんに迫っていきたいと思います。

これに関連する記事

WordPress Themes