Category: ゲスト紹介

おとなの文化村(738)  上方書生節協會 桂文五郎さん

今夜のお客様は「上方書生節協會」書生、落語家の桂文五郎さんです。

桂文五郎、本名・杉本 岳志さんは1984年 (昭和59)年 9月生まれ、堺市出身。大阪府立今宮工業高校を卒業後、2013年 (平成25年) 桂文珍に入門。趣味は散歩、城めぐり、ツーリング、特技はオートバイ整備、大阪府立今宮工業高校 機械科卒、甲子園の売り子で売り上げ1位になったことがあるそうです。明治・大正時代に流行した書生節を実演する「上方書生節協會」は講談師の旭堂南海さんとジャズミュージシャン宮村群時さんが2009年に結成。2019年に桂文五郎さんが加わり、書生として活動中です。今夜は来る9月16日、道頓堀ZAZAで開催される「今蘇る書生節 特別大会~道頓堀書生節見聞録 其の壱」公演の広報担当の命を受けてのスタジオ出演です。

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おとなの文化村(737)  アズマ養蜂場みつばち農園 東敏宏さん

今夜のお客様は「アズマ養蜂場みつばち農園」東敏宏さんです。

東敏宏さんは1974年金剛山の麓富田林市で養蜂を営むアズマ養蜂場の長男として生まれ、現在49歳。商業大学を中退して、北海道の師匠と仰ぐ養蜂家宅にて居候修行に、そしてイギリス・ヨークシャー州、カナダ・サスカチュワン州の養蜂会社に勤務。帰国後、養蜂はちみつの企業に就職、衰退している国産ローヤルゼリーの量産化をと16年間にわたり国産ローヤルゼリーに特化した養蜂技術を模索、近年は国の畜産研究所や農学部教授と共同研究でみつばちの品種改良に取り組んでおられます。また、国内唯一ローヤルゼリー生産に特化して、全国、世界に向けて新しい大阪農業の特産品を目指す東さん。国内唯一ローヤルゼリーの採取体験会を通じて、みつばちと自然の豊かさを感じてほしいと大阪富田林で日々奮闘されています。

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おとなの文化村(736)  松竹新喜劇女優 曾我廼家いろはさん

今夜のお客様は松竹新喜劇女優、曾我廼家いろはさんです。

曾我廼家いろはさんは、1991年生まれ大阪府の出身、大阪芸術大学を卒業し、平成25年(2013年)松竹新喜劇へ入団。劇団では次世代を担う女優として期待され、山田洋次 脚本・演出『大阪の家族はつらいよ』では、藤山扇治郎の恋人役をつとめ、愛らしい演技で話題に。そして昨年、喜劇の祖と呼ばれる曽我廼家の名跡を継承し、新たなスタートを切りました。上方喜劇のみならず、ダンスや歌も得意とし、NHK連続テレビ小説「おちょやん」にも出演するなど活躍の場を広げている曾我廼家いろはさん。今夜は名門屋号「曾我廼家継承」への思いとともに、来る9月17日から道頓堀松竹座で公演される「アンタッチャブルビューティ~浪花探偵狂騒曲~」話題など元気いっぱいに語っていただきましょう!

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