Posts tagged: 2013/12

おとなの文化村(284回) 大阪観光局 本並聖央さん

今夜は 今週末から大阪城西の丸庭園で始まる光の一大ページェント 「大阪城3Dマッピング・スーパーイルミネーション」のプロモーションのために大阪観光局から本並聖央(モトナミセイオウ)さんにおこしいただきました。

本並さんは 1969年うまれの44歳。高校生時代より学生ツアー会社に入りこみ大学生と一緒になって遊び、沖縄・信州などをタダで旅行できるオイシイところを知ってしまい 関西大学経済学部入学と同時に学生サークルを主宰し、1年目の秋にはすでに5~600人程の関西屈指の巨大サークルにしてしまいます。そしてそれからは、様々なイベントやスノーボードやらとあらゆるオモシロイことに手を出し続け、30歳で起業する事を目標にしていたこともあり、就職は様々な業種に関われる広告代理店を志望し見事入社、営業スタイルや人との接し方などの基本を学び33歳で独立企業した本並さん、しかし方向性の違いから対立・飛出してまたまたゼロリセット。そしてその頃知り合った、大手旅行代理店HISの澤田会長が民事再生に陥っていたハウステンボスを救済する事になり、微力ながらサポートする為にハウステンボスにて起業。様々なアイデアを具体化し続けて最後はハウステンボス園内で40種類のポップコーン専門店をOPEN。そして無事に軌道に乗り、2年目の春には大阪ドーム隣のイオンモールに出店・秋には佐世保市内にも2店目を出店。そしてそんな事業家活動の傍らこの9月から大阪観光局のイベントプロデューサーを兼任。大阪を“本物の観光都市にする”ミッションを背負いハウステンボスで培われたコンテンツを大阪城を舞台に繰り広げる為に毎日悪戦苦闘しながら折衝の日々を送っておられるとのこと。今夜はオープン間近の「大阪城3Dマッピング・スーパーイルミネーション」とはいったいどんなものかを詳しくご紹介いただきます。

インフォメーションのゲストは1214日から大阪で公開の大阪ミナミを舞台にした多国籍映画「恋するミナミ」の監督 林家威リム・カーワイさんの登場です。

 

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おとなの文化村(283回) ブルースミュージシャンで鍼灸師 野本有流さん

今夜は「はりとブルース」をキャッチフレーズにミュージシャンと鍼灸師の二足のわらじでがんばる大阪ミナミが産んだスター野本有流(ノモトアル)さんです。

有流さんは1957年(昭和32年)生まれの56歳。大阪難波府立体育館の近くで開業されている野本鍼灸院の三代目院長さんで 家業の傍らブルースミュージシャンとして活躍されています。そしてそのルーツは1977年(昭和52年)20歳のときに高校時代の同級生と始めたアコースティックブルースバンド「アンタッチャブル」その後、やっぱり東京やで・・とばかりに上京し、宇崎竜童率いるダウンタウンブギウギバンドの前座などをつとめながら、ライブ活動にまい進する毎日そしてその甲斐あってか1982年日本コロンビアからメジャーデビューするもその直後大阪にもどった有流さん大阪をベースに活動しながら発表され話題となったのが1986年リリースの「だっておれ南海ファンやもん」以降は「はりとブルース」の看板どおり鍼灸師のかたわらミュージシャン活動で活躍されている有流さん。近年はエレキのブルースバンド「野本有流&御堂筋ブルースバンド」を結成し、2010年(平成22年)からは宇崎竜童さんも参加した「宇崎竜童&御堂筋ブルースバンドwith野本有流」としても活動されています。今夜は有流さんの愛する大阪ミナミについて・・そしてその渋いノドもスタジオでたっぷりとご披露いただきます。

 

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2013/07月〜12月放送分

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